Ulasan baru

主人公は警察に確保されてしまいましたが、同時に警察に保護されたはずの妹ちゃんは、ヤクザたちに連れ去られてしまいました

なんと奴らは、警察4人を倒して、妹ちゃんをさらったようです

明らかにそこまでするかってレベルの暴れっぷりなんですが、本当にそんなリスクを負ってすらなさければならないことなのか…?

それほどの恨みとはいったい…

主人公は、兄を殺し、妹を傷つけ、家まで爆破したヤクザたちを拳一つで殺しまくりましたが、やりすぎたのか、それとも警察にまで組織の手が伸びているのか、兄殺しまで含めて主人公の犯行だと思われてしまったようです

いや、明らかにヤクザが大量にお仕掛けてきてるので、この場で主人公だけに過失があるとされるのは、明らかにおかしいんですが…

主人公は、やってきたヤクザモノをすべて返り討ちにしましたが、どうやら狙われているのは家族全員

つまり、妹ちゃんが危ないようです

主人公が家に駆けつけると、妹ちゃんが黒服たちに捕まっており、そして家は爆破されていて…?

ここまでやるのは、さすがにヤクザモノでも行き過ぎだと思われるので、かなりの覚悟を持って行動しているようですね

主人公を狙ってきたのは、兄を狙ったようなイカレた学生風の男たちではなく、明らかにその筋の黒服たち

しかしぱっと見、こっちのほうがプロっぽいのに、イカレ具合が足りない気がするので、あんまり怖くない気がしますね…?

実際、主人公は武器を持った男たちを、素手で次々と撃破していき、格の違いを見せつけるのでした

強いなぁ、主人公は

復讐者となり、何者かを殴り倒したらしい主人公
相手は死んだのか、それとも生きているのかもわかりませんが、警察に確保されてしまったようです

いったいなぜ、こんなことに…?

彼はどうやら、もともとは道場の跡取りであった兄と比べられがちだったできの悪い弟だったようですが、そのこととなにか関係があるんでしょうか?

なんにせよ、尋常ではないことがあったっぽいのは確かなようですね

主人公の兄が受け継いだ道場は、空手っぽい格闘技がメインのようですが、刀なども飾ってあるので、武器術もやっているのかな?

彼らの両親はすでにいないようですが、次男である主人公は、父親に面と向かって、お前がいると道場や一族に迷惑だと言われてしまっていたようです

兄は否定してますし、そんなふうに言われるくらい、問題のある主人公には見えませんね…?

かつて父親に冷遇され、グレていたらしい主人公

まぁ、冷遇されたからグレたのか、グレたから冷遇されたのかはわかりませんが、主人公の主張としては前者のようです

それゆえに、主人公は頑なに、兄からの助力の要請を誇示しているようですが、別に道場だけが人生じゃないですし、それが本心なら仕方ないですよね

まぁ、本心でないなら、もったいないとは思いますが…

主人公は乱暴者ゆえに父親に冷遇されていましたが、その行動にも理由があったようです

その力は、あくまでも助けを求める友人のために振るわれていたようで、むしろお人好しすぎる感じなのかな?

しかし、道場の門下生など、周囲は主人公がヤクザとつながりがあるとか、組に入るのも時間の問題だとか、根も葉もない噂ばかりを信じているようですね

主人公自体は気のいい奴のようですが、結局喧嘩をしていることは変わらず

そんなことを繰り返していたら、周囲も怖がりますし、いつか家族にも迷惑がかかるでしょうね

彼の父親が懸念したのも、そういった復讐の連鎖だったのかもしれませんね…

そしてその懸念は、最悪の形でじつげんしてしまったようで、それが主人公の新たな生き方を決定づけたのでした

ある日、突然兄を襲い、殺してしまった男たち

彼らは上からのお達しだといいますが、その格好は学生にしか見えず、いったいどんな組織なのかまったくわからない不気味さがありましたね

主人公よりもむしろ、兄のほうがメインの標的だったことから、どうやら主人公絡みの復讐ではなさそうですが…

兄の遺体を裸にして、鳥居に吊るすあたり、あまりにも殺意が強い…