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12/02/2013
かつて「Truth in Fantasy」のシリーズを揃えていた身としては懐かしい話に思えました。
騎士とその従者の掛け合いで語られる『中世とはどんな感じの統治が行われていたのか』を解説した入門漫画と言えます。
卓ゲ者なら一度は通る『世界観への問いかけ』の史実側面をマンガで解り易く解説してあります。
ファンタジーの史実側面に興味を持たれたら、手に取ってみるのもいいかもしれませんね。
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11/02/2013
2007年初版の、2006年に行われた対談の収録本。
詳細な観察と、全体像から見た綿密な考察。
この言葉に尽きる。
そして、これは仕事を持つ者なら、自分の仕事にも応用出来る考察と思える。
特徴は何か、その根拠は何か。
ブックオフに関して、利点欠点を観察、抽出、考察してある本である。
こんなところでこんな本を、と思われるかもしれないが、この値段なら授業料としては安いと思った。
11/02/2013
2005年の初版とは思えないほど、今でも通用しそうな考察本。
準備号だけあって内容は、どちらかと言えば「さわり」の部分だけではありますが、それでも相応の観察と考察が示されている。
出版評論とは言え、出版とは関係のない業種の自分の仕事にも当て嵌められそうな、思考示唆。
意外と考えさせられます。
14/01/2013
このサークルさんの「無魂物語」の原点となる作品なのではなかろうか。
「無魂物語」を通して購入しているが、随所にこの作品のネタがちりばめられているのを感じる。
体験版をやってみて、なんとなく惹かれて購入。
気が付いたらラストまで読み切っていた、と言う引き込まれ具合。
分岐や選択肢の無いノベルゲーではあるが、吉里吉里を使用しているのか左クリックでメニューを呼び出す標準的なシステムの為、特に不自由は感じなかった。
若干、キャラ絵などが残念であるが、それを補えるほどのお話に感じた。
無論、この手の話の常として、「どこぞで見たような設定」があるのは御愛嬌とは言えるが、それでも味付けや調理法は独自のモノであり、独特の世界観がしっかりとした土台として組まれている作品だ。
だからこそ、の「無魂物語」との繋がりと広がりなのかもしれない。
好みで分かれる向きはあると思うが、隠れた名作と言えるだろう。
万人向けではないが、体験版を見て、惹かれるものがあれば買って損はないと思う。
私見ではあるが、主人公の父親がいい味してると思えた。
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単純なアクションですな。その辺りかなりにぶっちい私にも問題なく出来る事ですし。
ステージ選択制で同じステージを何回でも遊べるので、「このステージ敵が強くてしんどいな」と思ったら前のステージを何度も繰り返してレベルアップしてから挑戦とかも出来ますから、結構無理なく遊べます。
敵味方ともかなりコテコテなやり取りで、笑ってしまうようなこともしばしば。
値段的に見ても、ここまで楽しいのをよく作ってくれたなぁ、と思います。
シンプルであるが故の傑作ですね。
キャラクターも味のあるキャラが揃ってますし。
お勧めです。
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