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4月も下旬。葉を残して散った桜を夢に見つつ、卯月の暦をめくります。
この作品を購入したのは1年ほど前なのですが、未だに良く聴かせていただいている作品なのでレビューを書きます。
すずしろさんは髪の毛ふわふわ、いつも湿気と戦っているあんころ餅系の女の子です。
1日目は大人しめですが、2日目は一気に甘くなって冬大根に。
耳かきや添い寝、あまがみで癒してくれるのはもちろん。
このサークルさんならではの大ボリュームでいろいろな表情を見ることができます!
シリーズの中でもかなりのかわいいさん。この作品を聴いて以降しろさんファンです。
お声は餅よもぎさん。あんこのような上品な甘さのお声で 言の葉 も風にそよぐような、爽やかながらも柔らかい雰囲気でしろさんを細やかに表現されています。
また桃色CODEさんは環境音へのこだわりがとても強く、背景に流れる涼しげな虫の声や水の音ひとつ取っても癒されます。
全体的に音の距離感が絶妙でタオルの音なんかも好きです。
耳かき音もいつもとても良い音なのですが、この作品で特におすすめしたいのは“あまがみ”の音です。初めて聴いたのはyoutubeの試聴版だったと思うのですが、とても衝撃的でした。
色々な音で癒されたい方や爽やかな気持ちで眠りに就きたい方。よもぎ餅さんの声をいつでも近くに感じたい方にも!
体験版が気に入ったらぜひぜひお手にとってみてください。おすすめです。
Nyckelord som granskaren valde
まず!前作の購入をお勧めします。(ダイレクト)
濃い内容なので単体でも十分楽しめるのですが、前作から聴いていただいた方がお話に入りやすいです。
あちらは音と音声、こちらはストーリーにそれぞれ重きを置いているようなのでそれぞれ楽しめるかと思います。
前作が良い作品だったので早速購入させていただきました。
こちらは後日譚になのかと思っていたのですが、聴いてみるとむしろこちらが本編で、前作が舞台をセッティングするための前日譚だったのかなと思います。
(前作と今作では趣旨というかカテゴリが変わってくるので一概には言えないのですが...)
19歳だった七咲さんが成人、酔います。それもかなり。
以前から「お、これは....?」と思うような口ぶりを見せていた七咲さんですが、今回酔ってとてもストレートにデレデレします。
林檎は林檎でも真っ赤で蜜入り、酸味控えめで透き通った甘さのりんごです。
前提はお客さんと店員さんというコトなのですが、前作のような若干の距離感は取り払われてかなりのあまあまです。
主人公がお客さんなお話は帰ってしまったりするとき寂しげな描写が入る事もありますが、こちらはその点トッポ並みに最後まで甘さたっぷりなので、あまり色々考えずに砂糖漬けになる事が出来ます。
途中に暗いお話もあるのですが、全体に占める量がそこまで無いので、最初はとりあえず流してしまって二度目以降に色々と背景に想像を膨らませるという事も。
スパイスになる深めの背景は一粒で2度美味しい絶妙な分量なのです。
旅館系?のお話でありながら、多めのあまあま成分と店員さん側が酔っ払ってしまうというレアな設定で面白いです。甘いのがお好きならかなり癒しになる作品かと思います。まずは体験版を!
Nyckelord som granskaren valde
今までのシリーズで不思議だった点・フラグなどの伏線が一挙に回収され、お話・世界観の輪郭が明らかになります。
シリーズの前作・前々作をお持ちでない方は是非お聴きになることをお勧めします!(ダイレクト)
古くからある?王道な設定なのですが、素敵で心地の良い言葉選び・キャラクターの繊細な心情描写・浅見ゆいさんの表現力・・・とおおよそ同人音声作品とは思えないレベルに優しくまとまっている良作で、新鮮な心持ちで作品に入り込むことが出来ます。
そう。音声作品ではあるのですが、一つの物語としても十二分に楽しむことが出来る程の非常に高い完成度です。
甘さとちょっぴりのほろ苦さ。ピュアチョコレートのような展開に、最後は涙の塩と口直しのお砂糖を添えて。
ドラマでも、書籍でも。ドロドロとした人間らしさを描く作品が多い中で、こういった純粋で爽やかなものを描いた作品はある種オアシス的な存在だと思います。
どこか懐かしい安らぎを得ることが出来ます。心の糖分補給に是非!!
3作通しての感想としては綺麗に終わって良かったと思います。非常に後味の良い、素晴らしいシリーズでした。
欲を言えば!他の方が仰っているような日登魅さんに関わるスピンオフに期待してみたり・・・?
(個人的には売り場を移動しなければならないような内容はかなりイメージを損なってしまうと思うので、あまりしてほしくないです^^;)
Nyckelord som granskaren valde
みんな大好き浅見ゆいさんの新作です。
体験版を視聴された方はわかると思うのですが、最初誰だ!?ってなりました。
普段は表向きわりとしっかりしているキャラクターを演じてらっしゃる気がするのですが...
なんというか、年下でホットミルク系のふわふわした女の子を演じると、こうも凄まじい破壊力が出るのかと驚きました。
ほんと可愛すぎ。
設定が親戚の子ということで、こう近いけどあえて遠くに...みたいな距離感がなんともたまりませんね!
静かなキャラクターなのでセリフこそ多くはないのですが、やわらかい囁きはあなたの耳も心も溶かしてしまうことでしょう!
こだわりの耳かき音や寝息なども必聴です。
もともと浅見ゆいさんの作品は好んで聴いているのですが、ロリ声もこんなに素晴らしいとは恐るべし。
また声優さん自身のサークルから出ている作品は、ちょっとお高いイメージがあるのですがこのコスパ。
そしてやはりキャラクター設定がしっかりしているので、個人的にはゆきちゃんの次回作を期待しないわけにはいくまい。
Nyckelord som granskaren valde
01/10/2016
(だいぶレビューが遅くなってしまいました。もう残暑も彼方へ飛んでいきそうです!)
枕、布団の次はタオルケットです。個人的にはちょっと予想の斜め上でした。
タオルケットさんは夏の間だけ一緒にいられるというわかりやすい立ち位置。長いようで短い、寝苦しい夏を爽やかに仕立ててくれる一時のパートナーです。なので言葉の節々にほんのりカラメルな寂しさが漂うことも。
藍沢夏癒さんの声も今回はちょっぴり穏やかめで、優しいお姉さんのような感じ。羊のイメージ通りで、ふわふわさわさわした雰囲気にとても癒されます。
今回のおやつはシロップとストレッチ。実は冒頭に出てくる飲み物、密かな楽しみにしています。今回もおいしそうです。
音声作品の中に視聴者の頭の中に小道具を浮かび上がらせる表現があると、お話に厚みが出る感じがするのでこういう描写は大好きです。
耳かきは乾いた感じの音。今回は声や吐息の距離感がダイナミックで良いです。添い寝も台詞が多くほのぼのとした可愛らしさが表現されています。特に起きている時と少しギャップのある寝言は必聴。
あるじさんもわりと可愛らしいので穏やかな気分になること請け合いです。
実はお布団版を買っていないので、お話ちゃんと繋がるかな?などと思って聴いていたのですが、全く別のお話なようで大丈夫でした。視聴をしてみて気に入ったら購入されてみてはいかがでしょう。
アニミズムは素晴らしい文化ですよ!
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毎度毎度破格なコストパフォーマンスのとみみ庵様ですが、今回も素晴らしいものでした。
とみみ作品に関しては即買いの方も多いでしょうし、最早レビューするまでもないのかもしれません?!
前作から暫く時間が経ち久しぶりの参拝に来ます。
登場人物が増え、口頭だけのものも合わせると3人増えます。
中にはひとみ様とか、あの子とか…とみみさんの作品を聴いてきた方には馴染み深い名前もあり、また少しずつ世界観が顕になってくるようです。
ともすると休日屋と同じ世界観。違う主人公ということなのかもしれません。
今回のテン様は少し寂しがりな感じ。久々の再開ゆえか結構な頻度でデレデレしています。前作よりもお砂糖多めですね。
全体的にはほのぼのとした田舎の神社の雰囲気です。雨の音から傘を開く音まで、環境音もバッチリです。
また、新しい耳掃除の道具も出てきます。
さらに、おまけトラックは新登場のビャクとのお話。近くから見たテンについて語ってくれます。
ビャクとテン、歳はものすごく離れていると思うのですが、ビャクから語られるテンの様子は素直な子供のようでとても可愛らしいです。
声優さんはどちらも界隈で有名なお方。キャラクターに合わせた声色で今回もよく演じて下さっています。
安心感がありますね。
殊にテンは“すぐ顔と声に出る”性格なので、声の雰囲気が変化する様も必聴です。
混じり気のない、しっかりした耳かき癒し音声となっています。もし購入を検討しているならニコニコ動画にアップロードされている体験版を是非。
登場人物など増えましたが、おかげで前作を聴いていない方にもわかりやすい作りになっています。単体での購入でもお話がこんがらがったりはしません。
いつも安定したクオリティのとみみさん。またいまから続編が楽しみな作品です。
Nyckelord som granskaren valde
期待以上でした。
もちろん沢野さんの作品なので自分の中で結構ハードルは上げておいたのですが、、、なかなかどうして素晴らしいものでした。
展開はなんだかおとぎ話に出てきそうな風。ゆったりと流れる時が良く感じ取れます。
効果音にも鳥のさえずりや雨といった自然の音、ドアの開く音や足音など細やかな描写を引き立てるのに不足ないボリュームがあり、言葉の使い方も柔らかく安心できる感じ。
とてもよーく練られたのではないかと思います。
声はいつもより少し柔らかい声色。これもかなり表現が細かく、なんとなくの雰囲気をふんわりと香らせてくれる様な声とセリフの数々です。距離感も良くわかり、近いと心なしか温かみを感じます。
キャラクターは、主人公も女の子も可愛いらしい性格です。またちょっぴり健気なところも。
なのでどなたでも話に入りやすいと思います。
ジャムを作ったり、パンを焼いたりするのが趣味だったりとか、日本人ならではの遣らずの雨があったり...設定もいろいろとキラキラしていて素敵です。
作品内で明らかにならないところも、きちんと説明があるところも好印象でした。本当に細かいところまできっちりと作られています。
癒しとほっこりを目指して作られたとのことですが、それを十二分に体現出来ている作品だと思います。
可愛らしい世界観やキャラクター、ふわふわとしながらも作り込まれた細やかな描写は、まるで本の1場面を頭の中で想像している時の様な、デジタルなのにアナログな癒しが味わえます。
ガチガチのコンクリートジャングルに疲れた方に是非オススメしたいです。
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今回の登場人物はずなちゃんとはこさんです。
マンガに出ていた秘密道具が登場します。
主役はずなちゃんですが、はこさんが上手く引き立て役になっています。
にゃんとも可愛らしい感じで、もう、可愛らしさ全開です。思わずボキャ貧です!
藤堂れんげさんすごいですね。どこかでお姉さんなイメージと書いてしまいましたが、なぜって自然すぎてすずなちゃん役が藤堂さんなのを良く忘れているからなんです。
声とセリフの相乗効果、このナチュラルなかわいさがなんとも言えません!
音は今回もさすがに安定していて、鳥のさえずり、鈴の音、鯉が水面で口を開く音、その場の空気感まで伝わってくるようです。
小学生の頃学校の池で鯉に餌をあげたのを思い出しますね。
肝心の新要素である散髪やシャンプーも良く仕上がっていて、ハサミの小気味よい音や泡のパチパチとした音でリフレッシュできます。
個人的には髪をすすいでもらうときのシャワーの音も好きです。
音とキャラクターの両方で癒される、ほのぼのとした日常系の作品です。
ほんわかした陽気を想像しつつ聴き入ってみてはいかがでしょうか!
心が穏やかになりますよ?
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16/05/2016
毎度ながらものすごいお得感です。足を向けて寝られないですね...
音フェチ要素を含む音声作品というのは人によってかなり好みが分かれるものです。
サンプルを聴いてもボリュームが少なかったり、音が急に大きくなったり小さくなったりと、全編を通して聴いて初めて不満な点が見えるというコトはしょっちゅうでしょう。
その点とみみさんは数多くの動画をアップロードされているので、そこで質を確かめることが出来るので安心です。
また最近はこういったタイプの作品も増えてきましたが、普通は音フェチ作品というと、散髪とか、耳かきとか、マッサージとかと一個一個で売られていることが多いです。
そして大抵結構いいお値段がするものなのですね。
ですがこれは数々の要素を216円という驚きの低価格の中に詰め込んでいるわけです!
音も環境音からししゃもさんのお声までとても心地の良いものです。
個人的には頭皮マッサージ系と耳かきが気に入っています。
特に頭皮マッサージは音の距離感がおかしな作品が多いのですが、これもしっかり表現されていてわさわさされる感覚を味わうことが出来ます。
とにかく色々な音を楽しみたい方には持ってこいな作品です。
手を出しやすいリーズナブルな価格設定ですし、とりあえずお手に取ってみてはいかがでしょう??
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ところは文化祭真っ只中の学校!...の保健室。
ゆったりとした空間で照れ屋な彼女さんと2人きりを満喫しちゃいます。
ツンデレさんというよりは、基本さっぱりしていて時折テレテレ。そこに照れ隠しが入ったり入らなかったりといった風。
そんなさっぱりの中に突然ときめくセリフを入れてくるので柑橘系(グレープフルーツ?)な感じです。
音が安定していて聴きやすく、耳かき音は多彩でかなり楽しめます。寝息も心地良い距離感で聞こえてきます。
学校の狭いベッドでうとうとする、なかなかスリリングでロマンチックな場面設定です。
毎度のことですが、このサークルさんの作品はキャラクターとシチュエーションがしっかりしていて、他の単発作品にはあまりない細やかなストーリーが特徴です。
元々破格の価格設定でこのボリュームですし、色々と想像を膨らませつつ聞いているとお得感が凄いです。
また、今回はおまけとして浅見ゆいさんのフリートークがついてきます。
浅見ゆいさんの出演されている作品は10作品ほど持っているのですが、フリートークって何気にレアな気がします。初めて聴いたかもしれません。
そしたらこれが媚びのないすっきりしたお声でとっても素敵だったんです。
というわけでフリートークもオススメです!
Nyckelord som granskaren valde
20/04/2016
今回は女将さんです!
主人公が旅館に不慣れだったり、前回の七咲さんのお話とはパラレルなようです。
これは他の仲居さんバージョンにも期待が膨らみますね!
日向ぼっこばかりでぽかぽか女将さんは大人で落ち着いた雰囲気。
かと思えば天然さんだったり、ミステリアスだったり、無邪気に可愛かったり、経験豊富!?だったり。つかみどころがないほわほわしたキャラクターです。
浅見ゆいさんのお声は落ち着いていて少し色気がある感じ。それでいて声質が重いという事がないので、女将さんのキャラクターやセリフによくマッチしています。
内容もとても充実していて、定番の耳かきや添い寝を始め、お団子を食べたりお風呂に入ったりと、色々な癒しが詰め込まれています。主人公さん今回はどちらかといえばからかわれることが多め。
前作とはかなり違った雰囲気の作品になっています。
年上の表情豊かな女将さんにつっつかれたいあなたに!
(浅見さんのまたねが聴きたいあなたにも)
女将さんは今までの2作品であまり登場していないので、単体だけ購入した場合でもお話がわからなくなってしまうような事はないです。
体験版を聴いて気に入ったら気軽にポチってしまいましょう!
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気まぐれに参拝した神社で鈴を鳴らすと、待ってましたとばかりに暇を持て余した狐の巫女さんがやってきます。
ほのぼのと暖かな雰囲気で、川のせせらぎのようにキラキラとしたお話が縁側で展開されます。春にぴったり!
距離感は最初からかなり近しい感じなのですが、日を追うごとに2人の間の雰囲気がゆったりと変わっていきます。
このちょっとずつさを3日間で上手く表現するところ、流石です。
狐巫女さんは照れ隠しのよく混じるふんわりした、愛らしいキャラクター。そして説明通りの王道狐巫女さんです。
個人的には藤堂れんげさんと言うと何となく落ち着いたお姉さん役というようなイメージを抱くのですが、今回はキャラクターにマッチした可愛らしいお声と演技でお話に引き込んでくれます。
音に関しては川の音、雨垂れの音、鳥の音などの環境音。そして耳かき音、声の距離感もリアリティがありながら優しくまとまっています。
ほどける、ほぐれるようなほんわかとした春の癒しをいかが?
体験版はDLの他にニコニコ動画にもアップロードされています。是非一度ご賞味あれ!
Nyckelord som granskaren valde
02/04/2016
野上菜月さんの声に惹かれて購入しました。
からだをリラックスはストレッチで、
こころをリラックスは暗示で
それぞれ癒してくれます。
しかしやはり特筆すべきはあまいちゃ添い寝のいっしょにねよう?でしょう。
上二つとは演じ分けをしていて、こちらは半分寝ているような、ふわふわ、ふにゃふにゃしたかなり甘めの声としゃべり方です。
そこまでベタベタとした感じでもなく、わたがしのような感じでしょうか?
途中でほにゃほにゃな子守唄も入ってやわらかーく癒されます。
ただでさえふわっとして幸せなおやすみ前の時間が、ふわふわ感倍増でより贅沢になります!
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