詳細を表示しないさんのレビュー一覧

仲間の一人が時間超人にやられたシーンでちょっと吹きました。
過去のあのシーンと似ていたからです。ブロッケンが悪魔六騎士にやられるシーンと。台詞がそっくりなのも面白過ぎでした。

あそこで超人強度の設定が出てくるのは意外でした。
友情パワーがあれば、差をひっくり返せると思っていたので。
ストーリーの方も意外性のある展開になっていて面白かったです。
最近の展開は、最初に戦いを挑む者に厳しいって印象です。
ああなるのも仕方ないって気もします。

弱点が何であるのか掴めたのではないかと。
ゼブラが彼のために頑張るという展開を期待したいです。

相撲には小兵力士と呼ばれるタイプがいます。
身長が低くて体重も他の力士と比べると低く、スリムな体系となっています。
優れた戦略や努力で身に着けた技術によって、相撲の頂点を目指しているって感じです。

主人公の場合は、上記の小兵力士よりも体系がやや小さめです。
小さくてもパワーはかなりのものがあります。
このパワーを活かして、並み居る強豪相手に立ち向かっていくのではないかと。
小が大を制す展開は見ていて楽しいので、そんな風になることを期待しています。

師匠は主人公についてこう語っていました。
現世に全く興味がない、と。
実際その通りになっていて、美蘭とのデートに何とかついて行っているって感じでした。
よく見ているなと感心しました。

その言葉は師匠にも当てはまるのではないでしょうか。
毎日パソコンの前で何かやっている、そんな日常生活に見えるからです。
一人っきりで寂しそうなので、変わっていくことを期待したいです。

二人がデートしていたところを、クラスメイトが見ていた可能性もありそうです。
何も起こらなければいいのですが。

師匠の部屋が出ているシーンが面白かったです。
パソコンの周囲は綺麗になっているものの、右側はゴミだらけになっています。色々な意味で凄い光景でした。
もっと凄かったのがパソコンに出ている預金残高です。
とんでもない金額が表示されているので、初見の時は驚きのあまり変な声が出てしまいました。

株取引とかFXなどをやっているのではないかと。
かなり勝ちまくった結果のようなものです。
見ていると羨ましいなって感じます。

主人公は気付いてしまったようです。
クラスの人気者を独占していることを。

美蘭は許嫁であることを喜んでいて、毎日お昼の用意もしてくれています。
それだけでなく、もっと一緒にいたいと思っているという。
新婚ほやほやの若奥様みたいな雰囲気があるので、見ていて微笑ましいです。

嫉妬する者が出てきてもおかしくない状況です。
前の話に出てきた男性のように、何か言われる確率も高くなっています。
この点は面倒だなって感じます。

ラストに新キャラが出てきました。名前はまだ不明です。
ネットゲームにはまっているといった雰囲気を醸し出しています。
当時の写真を持っているところから察するに、主人公の家にやって来たあの子ではないかと。
もう別人みたいになっているので、変われば変わるものだなって思いました。

どうやら主人公はモテモテだったみたいです。
本人に全く自覚がないのが笑えます。

個人的には美蘭の方が好みです。
何でもできる可愛いギャルって感じがするので。

意外だなと感じたのは、美蘭が主人公の趣味を知っていたことです。
学校では趣味のことについて全く話していません。
にもかかわらず、行きつけの店のことも知っていました。
探偵でも雇って調べたのかなって思いました。

もっと意外だったのが面白いと言い出したことです。
主人公が好きな場所へ行きたい、とも語っていました。
珍しい展開だったので、ちょっと驚きました。

ドン引きするならわかるのですが、彼女の場合は正反対です。
小学校時代に何か秘密がある気がします。

いずれにしてもチャンスには違いないです。
頑張るしかないと思います。

教室で話しかけられたシーンは同情したくなりました。
主人公が空気がマズイと言って外へ出るのも当然です。
もし私が主人公だとしたら、同じことをする自信があります。

面白いと感じたのはその後です。
頬をほんのりと赤く染めながら話しかけてきて、お弁当を作ってきたと言い出しました。
それだけでなく、何をやるにしても嬉しそうな表情を見せていました。
主人公のことが大好きで仕方がないって感じがします。

どうやら美蘭は主人公のことが好きみたいです。
許嫁として来る前に、どこかで出会っていたのではないかと。
その辺の事情が気になります。

主人公の日常生活は、誰ともかかわらずにこっそりと過ごすことです。
趣味の世界にどっぷりとはまっているって感じです。
過去に受けたショックがトラウマになった結果かもしれません。
見ていると同情したくなります。

その日常が華月美蘭が許嫁だと判明したことで崩れ去ったのでした。
日常が壊れたようなものです。
ここまで大きく変わるのも珍しいなって思いました。

主人公が美蘭の笑顔を可愛いと考えているのは確かです。
トラウマを癒すチャンスだと思います。
頑張るしかないです。

秀は花恋と戸崎さんの三人で花火を見たようです。
まさに両手に花といったところ。お助けキャラの彼が一番得をしたことになります。
何となくおかしかったせいか、つい笑ってしまいました。

手は繋がなかったみたいです。
これで秀のハーレムエンドは回避できた気がします。

後夜祭のジンクスはまだ有効かな、と考えているシーンも印象的でした。
眠っている主人公の手を、勇気を出して握ろうとしています。
ここは頑張れと応援したくなりました。

後夜祭の花火を一緒に見ることはできなかったみたいです。
すれ違いで終わっていました。
いつも通りというか、そんな感じになっているのがおかしくて吹きました。

二人はまだ一年生、あと二回チャンスがあります。
そのどちらかで決めてくれることを期待したいです。

恋愛の方は進展がありました。
秀が戸崎さんに教えていました。今の主人公は花恋に対して恋愛感情はない、と。
この件に関しては、主人公は全く悪くないです。
冷たい態度が少し暖かくなることを期待します。

二人っきりになったにもかかわらず、ここにいない女性の話をしてしまったという。
それが面白くて笑ってしまいました。

好きな女性と二人っきりです。気持ちが舞い上がってしまうのもわかります。
わかるのですが、話す内容を完全に間違えています。
ここは後夜祭のことなど、もっと無難なことを選ぶべきでした。
ご愁傷さまと言ってあげたい気分です。

まだ後夜祭は終わっていません。
全力で追いかければ間に合うはずです。
頑張って欲しいです。