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プロポーズの後はハッピーエンドでした。
色々な困難を二人で乗り越えた結果なのでしょう。
幸せになれよと言ってあげたい気分です。

彩奈のお祖母さんと主人公の祖父も、この場にいるのかもしれません。
そんな未来になっていることを期待したいです。

幼馴染の陽乃のことを考えると、悲しくなってきます。
まだ好きという気持ちを持っているように見えるので。
ただ、彼女の場合、チャンスはいくらでもありました。自業自得って感じもします。

主人公が記憶喪失になったという。
忘れているのは彩奈のことだけです。
他のことは全て覚えています。

彩奈のことだけが頭から消えているのは変です。
何となく違和感があります。

主人公は陽乃に、側にいてくれとお願いしていました。
彼女のことが好きだった頃に戻ったように見えます。
メインヒロインの座が変わったように見えるのが面白いです。

個人的には陽乃を応援したいです。
彼女とくっついた方が、全て丸く収まるので。

最初のシーンはため息が出てしまいました。
世間の怖さというものを、これでもかと突きつけられているのと同じなので。
主人公は幼馴染ではなく、彩奈を選びました。
世間の荒波を乗り越えて突き進んでいくしかないです。

最後にどんでん返しが待っていたという。
今度は主人公が彩奈のようになっています。
今後を考えると可哀想だなって思いました。

夢に出てきた妹は、主人公の幸せを望んでいないのでしょうか?
祖父が言ったように、いばらの道になっている気がします。

彩奈がカナと犬カフェに行ったシーンです。
可愛い犬に囲まれて幸せいっぱいでした。

動物を見ていると気持ちがスッと楽になります。
自然と笑顔にさせてくれる、そんな感じです。
アニマルセラピーは結構効果があるので、上手くいくといいなって思いました。

鍵を渡しているシーンは見ていてしんみりしました。
私の役目はもう終わり、次はあなたが彼を支える番。と暗に伝えているのが悲し過ぎです。

彩奈はいつものギャルモードに戻り、学校にも行っていました。
二人が学校にいるシーンを見るのは、久々って感じがします。
色々なことが起きた結果とはいえ、見ていて気の毒です。

過去の事故のことが、クラスに噂として広まったようです。
誰かが興味本位で調べた結果だとか。
過去の新聞の記事を探したりしたのかもしれません。
その熱意を勉強に使ってほしいなって思いました。
傾ける方向を間違えているって感じるので。

付き合っていることが知られてないのは、不幸中の幸いだった気がします。
今後を考えると隠すしかないです。
大変でも頑張るしかないです。

主人公が彩奈に起こしてもらったシーンが印象に残っています。
平和に同棲していた頃の彩奈に戻っていて、笑顔も見せていました。
最近とは全く違っているのが強烈でした。

強烈と言えば、償うと言い出した所もです。
過去があまりにも重すぎることから、何かしてあげないと気が済まないのではないかと。
難しい話だなって思いました。

普通に生活をするのも難しい状況にあるみたいです。
記憶を失っていた頃の方が幸せだった気がしてきました。

主人公は好きな人と一緒に暮らしています。
その点だけなら同棲生活なのですが、やっていることは介護に近いです。
笑った顔が見たいと感じても無理なので、可哀想だなって思いました。

彩奈のお祖母さんが出てきたシーンも印象的でした。
同棲生活が終わることを意味していたからです。
私もお祖母さんの意見と同じで、時間が解決してくれることを待つしかないと考えています。
気持ちはわかりますが、学業に専念してほしいです。

後半に主人公が家事をしているシーンがあります。
彩奈のために料理を作っているって感じでした。

慣れない料理をしているからか、玉ねぎで目をやられたり、ジャガイモを切る作業で悪戦苦闘したりしていました。
恐ろしい作業とか言っているのが面白かったです。
慣れないうちはそんなものです。何度もやっていれば楽になります。

出来上がったのはカレーで、結構美味しかったとのこと。
それを彩奈にも食べさせていました。
やっていることが奥さんみたいだなって思いました。

料理が趣味になりそうな予感。
それはそれで面白いので期待しています。

彩奈は全て思い出してしまいました。
あの時にあんなことをしなければ、全て私のせい、と部屋で言い続けています。

私も黒歴史をなくしたいと思ったことが結構あります。
それをやるには過去に戻らないと無理です。
やろうと考えても不可能なので、気持ちを切り替えるしかないです。

不幸な過去があったからこそ、今の関係がある。
それが現実です。
しかし今の彼女では冷静に考えるのは難しいです。
側にいてあげるしか方法がない気がします。

主人公が現在の状況に陥った原因。
それを作ったのはメインヒロインだったという。
凄い話になってきたなって思いました。

事故の責任を一人で背負っていて、記憶を改ざんするくらい辛い思いをしています。
バイトをしないといけない状況でもあるので、何とも言いようがないです。


中盤以降も凄かったです。
一緒にいる彼女が、二番目でも三番目でも構わないとか言っています。
ハーレムでも問題ない、むしろそっちを希望する。と言わんばかりの雰囲気がおかしくて笑ってしまいました。

主人公は彼女もフってしまうのではないかと。
そう考えると悲しいなって感じます。