冷徹無慈悲な副騎士団長は最愛の妻に罵られ踏まれたい(5)

桜庭 希翠  他

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作品情報

著者
桜庭 希翠  深山キリ
出版社
アマゾナイトノベルズ
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レーベル
アマゾナイトノベルズ
シリーズ名
冷徹無慈悲な副騎士団長は最愛の妻に罵られ踏まれたい
ジャンル
マニアック/変態 お嬢様 ロマンス ラブラブ/あまあま ライトノベル ソフトエッチ ガチムチ
販売日
2024年01月09日
年齢指定
全年齢
作品形式
ノベル 単話
ファイル形式
専用ビューア
その他
過激・セクシャル
ページ数
64

作品内容

子爵令嬢アビゲイルは、なぜかドM男性に好かれる体質を持っていた。
十七歳になり、いくつかの縁談を持ちかけられたアビゲイルはある男性とお見合いをしたのだが、彼はアビゲイルの塩対応に興奮し、痙攣しながらズボンの前を濡らしたのだ。
その光景を目の当たりにしてドン引きしてしまったアビゲイルであったが、それからというものどこから噂が広がったのか下僕希望の男性が近寄ってくるようになってしまった。
そんな生活が続いたせいですっかり変態に慣れ始めていたアビゲイルだったが、あと三カ月で成人となる十八歳の誕生日を迎える。
婚約者探しも佳境になり大規模な夜会に参加したのだが、化粧室に向かう途中に弾力と固さを感じるモノを踏んだ。
恐る恐る足を退けると、悶絶し床に転がっているのは、国中の誰もが知っている人物の第二騎士団副団長のウィリアムだった。
彼は二年前に国を揺るがせるクーデターをおさめた英雄であり、ブルックス公爵家の次期公爵だ。
アビゲイルはすぐに謝罪をしたのだが、当のウィリアムは踏まれたことに興奮し、顔を赤く上気させている。
まさか国の英雄がドMだとは夢にも思わなかったアビゲイルは、逃げるように夜会から去ろうとしたのだが、ウィリアムはそんな彼女を逃がさなかった。
そうして公爵家に迎えられることになったアビゲイルだったが、持ち前のポテンシャルの高さで妻としての責務を果たしていく。
その中には当然閨事も含まれるのだが、この二人の閨は一般的なものとは一味違って……?
ドMに好かれるS令嬢と、ドMだけど時にSな一面を見せる冷酷無慈悲な副騎士団長のせめぎ合いな夜が始まる――!?

『冷徹無慈悲な副騎士団長は最愛の妻に罵られ踏まれたい(5)』には「第四章 副騎士団長は新妻から離れたくない 2 愛し、愛される」(後半)~「終章 六月の花嫁」を収録

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