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「ごめんなさい…やっぱり私が好きなのは…」 愛する人の目の前で、別の男に貫かれる異常な夜の果てに! たった一人の家族である義兄・祥二との禁断の一夜を経て、 婚約者・拓弥を結婚の挨拶のために家に招く事となったある日。 家へと向かう道中、緊張する拓弥を見ながら、 無理やりながらも、彼を裏切ってしまった事に罪の意識を覚える千花。 兄の待つ家へと到着し、たどたどしく挨拶をする拓弥に、 一見不機嫌そうに見えた祥二の口から思いもよらない言葉が。 「千花の幸せを一番に考えて、大切にしてほしい」 あの夜、「千花を誰にも渡さない」と叫んだ時とは対照的な言葉。 千花は安心すると同時に、妙な違和感も覚えていた…。 「結婚していいの…?あの時の言葉は本心じゃなかったの?」 決して思ってはいけない自らの気持ちに愕然とする千花。その時… 「千花、お前の手料理ふるまってやれよ…俺も手伝うよ」 と、千花をキッチンに連れ出す祥二。 自分も手伝おうとする拓弥をソファに座らせ、千花の横に立つと… 「きゃ…」 拓弥に見つからないように千花の下半身を弄り始める…。 「何をぼーっとしてたんだ?俺とのセックス思い出してたのか?」 千花の耳元で囁くと、淫らな行為は次第にエスカレートしていく。 しかし、カウンターキッチンの死角での行為に拓弥は気づかない。 (拓弥さんの前で…止めなきゃ…だめなのに…) 婚約者の目の前で兄にイカされてしまう千花。 異常な状況に困惑しながらも、別の感情が目覚めていき…!? ※この作品は同タイトルの成人向け版の性描写に大幅な修正を追加した修正版です。すでに購入されている方は、内容は同じですので重複購入にご注意ください。