松浦聡彦(画) 他
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▼第1話/世界のゴミ箱▼第2話/忘れがたき故郷▼第3話/バカじゃないな…▼第4話/反逆の象徴!!▼第5話/遅かった…?▼第6話/略奪の天才?●登場人物/タケル(2040年、世界のゴミ捨場に堕した日本でたくましく生きる、正義感にあふれた若者)、カンタ(タケルの相棒)、リョウ(タケルの恋人。バイク部隊を率いる、セクシーな美女)●あらすじ/2025年。日本は遂に経済が破綻し、産業廃棄物や使用済み核燃料など、世界中のあらゆる汚物を受け入れる“ゴミ箱=ダスト・アイランド”へと転落していた。国民の大半は海外へ脱出し、その後には弱い者だけが取り残されていた。しかもアメリカからの圧力で、日本人にはそれぞれの番号をメモリーしたマイクロチップが埋め込まれることになる。夢も自由もない絶望的な状況。だがそんな中にも、、前向きにたくましく生きる若者はいた。それがタクヤ、イチゾー、ヨーコの3人だ。腐敗しきった日本政府とアメリカへの抗議の念からタクヤは、ヨーコの祖父・藤田先生が残した戦闘機でホワイトハウスへ突っ込む(第1話~第2話)。●本巻の特徴/タクヤが自決してから15年後。日本は国連治安維持軍・UNMP(アンプ)の統治下に置かれ、厳しい監視体制が敷かれるという、より一層ひどい状態になってしまった。そんな日本に、自らチップを外し、自由に生きようとする無鉄砲な若者が出現。彼こそ、タクヤがヨーコのお腹の中に残していった子供・タケルだ。タケルは相棒のカンタと共に、弱き者を助け、日本に正義を取り戻すため、UNMPに真っ向から立ち向かう!●その他の登場人物/タクヤ(腐った日本と横暴なアメリカへの抗議の念から、戦闘機でホワイトハウスに突っ込み自爆。タケルの父)、イチゾー(タクヤの親友)、ヨーコ(タクヤの恋人。タクヤとの子供・タケルを生む)、藤田先生(ヨーコの祖父。元国防軍の准将で、施設「自由学園」の教師。人間の尊厳を訴え続けてきたが、特警に射殺される)