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「魔法少女にあこがれて (2)」 へのレビュー

敵も味方も曲者ばかり

2023年01月05日   ユーリンゲン さん

このレビューは参考になった x 0人

悪の魔法少女として覚醒したうてなは戦いの中で「自分は何のために正義の魔法少女と戦うのか?」と逡巡し始める。
決してチート的な強さでもないので、時にはトレスマジアチーム(というか主に薫子ちゃん)に圧されることもあるのだが、
相手が強ければ強いほど、自分の中の正義のヒロインに対する憧憬があるからこそ、それを苦しめることに
サディスティックな快感を覚えることが(つまり自分の欲望に忠実になることが)彼女の戦う理由なんでしょうね。

新たにうてなサイドにキウィとこりすの2人の仲間も加わり、一層この戦いは乱痴気っぷり(笑)を増していきます。

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