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「忍者と殺し屋のふたりぐらし【分冊版】 11」 へのレビュー
2024年05月25日 ユーリンゲン さん
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前話の茶番加減から打って変わって、今回の〆はかなり物語の縦線に触れてきたように思えます。そして、自分の琴線にも触れた。 ロボ子の方とだいぶ仲良くなってきたこのはは、若干口車に乗せられつつも自分がなぜ5648で大金を稼ぐのかを話します。 いやー・・・ねぇ、ここ話した内容読者に判らないんですよ。「ロボ子がその内容を知った」って事実が陳列されただけで。 「自分が本物だ」とこのはに気付いてほしいさとこは、自分のアイデンティティを示します... 今回、このははメガネの下にいったいどんな感情を隠していたのでしょうか? 主人公の行動によって各々の主観がどんな感情を抱いていたのか"察する"ことができる。話の流れに痺れました。 "ロボ子の作り置いたみそ汁は美味かった"の、一点の客観事実で〆るところも実に渋い。
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