同名単行本(BJ034002)の続編です。
しかし、続編と言ってもそもそも長編ではなく、オムニバス形式の短編集なので、ストーリーの繋がりは皆無です。
じゃあ、どこら辺が続編かと言うと、特定のシチュエーションにスポットを当ててフェチをえぐる作風です。
1:密室で尿意を我慢し、その限界ギリギリな逼迫感に興奮を覚えるエレベーターガール。
2:美術部でヌードデッサンのモデルをやらされる新入部員の美少女。
3:祭りで盛り上がる法被&さらし&褌の情熱お姉さん。
4:新作ランジェリーのプレゼンで不本意ながら自ら下着姿を披露することになった女社長。
5:締め付け感が好きでミイラのように包帯を巻いて仕事をしているOL。
6:男の皮を被った股間が大好きな泌尿器科の女医。
7:露出のスリルが病みつきになり、素肌にレギンスの秘所が透け透け状態で外出するお姉さん。
8:半ば中毒みたいに振動で興奮する癖の美少女。
9:諸事情で競泳水着姿で夜の公園をジョギングしていたら淫乱に目覚めてしまったOL。
いずれも衣服と女体が織りなす着エロを極めたシチュエーションばかりです。
特筆すべきは麗しい脚の魅力が絶妙に描かれている事です。
上記で言えば1,4,5,6,7,8はミニスカート+ストッキングによって美脚が際立つコスチュームが一部もしくは全編で登場します。
個人的には4の女社長が一番好きです。
眼鏡が光る厳しそうなキャリアウーマン然としていながら、下着姿に頬を染めて恥ずかしそうに裸体を隠す女らしさとのギャップが素敵です。
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