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「ひとりあそび」 へのレビュー
2019年01月29日 穂積 さん
このレビューは参考になった x 5人
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これ作品側のタグについている「処女」どこを指しているんだろうと本気で探してしまいました。 はて、キモい中年オヤジのケツの純潔がとうの昔に散り去った話ならあるけど、女の子が初めてを云々する内容なんて収録されてたかなぁ?と首をかしげました。 そして、やっと「魔法非処女プリティビッチ」だと気づきました。 いえ、タイトルにも入っているんだから当然だろ、目節穴か?ちゃんと読んだか?っと罵られるかもしれません。 ただ、声を大にして言いたい。 超展開過ぎて頭からすっ飛んだし、ネコメイカ格好良すぎるし、妙に良い話みたいだし、もう訳わかんないけど大爆笑したから処女なんてどうでもよくなってたんだよ。 確かに、プリティで心がキュアされそうな女の子に迫られたら漢として奮い立つのは当然です。 この話を押すのは単によく出来たストーリーだけではありません。 エロ漫画雑誌に掲載されていた漫画を12話も収録しておいて、JKが脱がされた下着姿を拝めるのはこの1話をおいて他には無いのです。 いや、ビキニアーマーみたいなエロい格好の魔女やエロマンガの擬人化を自称するエロエロな美少女など出てきた気がしないでもありません。 でも、本筋と関係ないし、顔芸に押し流されるし、すぐにコマ外にフレームアウトしたし、何より笑っててそれどころじゃありませんでした。 って言うか、改めて見ても画力高い上に、伏線の回収能力も凄くて感動的なストーリーも書けそうな作家性を持っているのに、そのスキルを全てギャグに投入しているのだから勿体ないと言っていいのか、超面白いと絶賛していいのか分からなくなってしまう内容でした。
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