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「カラーレス(2)」 へのレビュー
2020年03月19日 穂積 さん
このレビューは参考になった x 1人
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本作の主人公は肩書こそ「色力学者」「博士」などと呼ばれるものの、バリバリの武闘派です。 走る車のルーフから身を乗り出して銃を構える姿は往年のアクション映画のカースタントを連想させます。 しかも、蹴られて吹き飛び、斬られてぶっ飛び、殴られて飛ぶかと思いきや踏みとどまる躍動感のテンコ盛りはダークヒーローそのものです。 そして、拳がぶつかる破裂音が画面から聞こえてきそうなラッシュの応酬には熱さが臨界点を突破し、見開きの迫力が文句なしの必見です。 その劇画のような白黒の激しいバトルの中で明瞭な意味を持って注入される緑や青や黄が文字通り異彩を放っています。 そんなバトルがありつつも、この2巻ではヒロインに隠された衝撃の事実が明らかになります。 良いですよ、こういう系の女の子大好きです(個人の感想です)。 はかないけどシッカリ生きている感じがメッチャ推せます。 この漫画すでに半端無く面白いのに、さらに尻上がりの青天井で面白くなる予感がメラメラしています。
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