新着レビュー

豚さんの言う通りな結果になりましたね。

案の定今回の騒動は、イェスマをおびき寄せるための卑劣な策略だったようです。

ジェスが囮役を買って出たおかげで、
スムーズに調査&真相解明に成功する事ができました。

個人的に激アツでしたね。

戦闘描写に迫力があってシンプルに見応えたっぷりだったんです。

また、今回の騒動の真相が中々に意外性があるもので、「そうきたか!」と読みながらめちゃテンションが上がりました。

次回以降、どうなるのか楽しみですね。

ただただ助けを呼び続けるイェスマ「ブレース」の呼び声に違和感を感じた豚さん。

何か裏がある感じらしいです。

具体的に言うと、イェスマをおびき寄せようと罠を張り巡らしているような危険性がある様子。

彼の忠告を聞き届けた一行は、
慎重に目的地へと向かい本格的に調査を開始する所で今回は終了。

面白くなってきましたね。

罠なのか実際に閉じ込められたイェスマがいるのか、気になるところです。

前回に引き続き、豚さんとジェスの会話シーン。

豚さんは自分自身に言い聞かせるように
二人の関係を「兄妹」と強く定義していました。

しかし、明らかにそうではない感じですね。

関係に変化の兆しが見られて激アツですね、これは!

中々にテンションが上がりました。

そして、話は変わって終盤驚きの展開が……!

ひっきりなしに助けを呼び続けるイェスマの声がジェスの下に届いたのです。

明らかに不穏な感じですが、
罠でないことを祈るばかりです。

物語が進む度にどんどん謎が深まっていく、
「イェスマ」関連の設定たちが面白いですね。

今回は、イェスマ出生に迫る設定も登場したりして中々に興味深かったです。

ただ、やはりイェスマには不穏な感じがずっと漂っている感じ…

イェスマ全員が生みの親すら知らないだけでなく、記憶も8歳からのものしかないという中々の曇らせ感なんですよね。

早く全貌を知りたくて仕方ありません!

ただの純粋で良いヤツな感じのノットが愛らしいですね。

美少女とイケメン、犬、豚という
ちょっぴりおかしなパーティが結成されて
パーティ内の雰囲気など大丈夫だろうかと心配しましたが、
これなら一安心っぽいです。

まだまだ心の壁が厚くても
ノットと豚さん、良い仲間になれそうで見ていて楽しいですね。

王都までどれぐらいの距離があるかは分かりませんが、到着するまでに少しでも絆が深まっていると嬉しいです!

豚さんに色々なことを質問責めしちゃうぐらいに、
自分の周りのあらゆるものに興味を示すジェスが可愛かったですね。

作中で豚さんも言及していますが、
彼女は間違いなく学者タイプでしょう。

そして、今回はイェスマに関する様々な掟が登場したりして興味深かったです。

個人的に気になっているのは、やはり最後の掟についてですね。

一体どこまでがOKでどこまでがアウトなのか、非常に気になる所です。

豚さんの気持ちが分かるというもの。

ノットの気持ちも尊重しつつ、
セレスには自身の想いをきちんと告白させる…
これら全てが完璧に達成できた見事な会話劇が描かれました。

ただ、端から見れば豚さん、結構厚かましくて笑えますね 笑

ジェスの安全のためには仕方ないとはいえ、
ノットを煽るような言い方をしたり
王都に入る直前までジェスたちを守ることを確約させたりと、
中々にやりたい放題です。

交渉上手という感じで見ていて楽しいですね。

これは、ノットに「豚野郎」と呼ばれても仕方ないです 笑

セレスの口から、これまた悲しい事実が明かされました。

ノットがヘックリポンを倒しまくる本当の理由です。

数年前のイェスマ大量焼○騒動で亡くなった「イース」を想うが故の悲しい感じなんですね。

流石に可哀想で少し驚きました……

彼には前向きに未来を生きて欲しいですが、
どうなるんでしょうね……

セレスとのこれからが気になります。

山奥から逃走してきたメリーは繁華街のビルの物陰で出会った坂本という男によって保護される。
しかし坂本はメリーと部屋で成功してしまい、男の彼女がその現場を見て修羅場になってしまう。
一方、メリーを仕留め損なった男は、仲間に連絡を取りメリーの行方を追う。
坂本はメリーがとんでもないことに巻き込まれているのも知らず、
そのまま同居生活を続けようとするのだが…

ノットとジェスの急接近に心を痛めている人物がもう一人いました…

ノットに片思い中のセレスです。

彼女はノットがジェスに好意を抱いていることを察して、豚さんにとあるお願いをしに来たんですね。

豚さんの正体をノットに伝えることで、
ジェスの旅に同行者はもういらないのだと
示そうとしたのです。

片思い真っ盛りの切ない話でした。

続きが気になりますね!