Nuove recensioni

ナギだと思って救い出した赤ずきんちゃんは、なんとクラスメイトの二木(♂)くんでした

前回までの戦闘ではコンケンとアリアによる、魔法と物理の合わせ技などの見どころがありましたが、よもやこんなところで読者の度肝を抜いてくるとは…

二木くんは、綺麗な顔をしてなかなかクセのある性格のようで、クラスメイトに女装姿を見られてもまったく気にしていないそぶりだったのが印象的でしたね

ところで、以前から気にしていましたが、未だゲーム内にいる人間は、リアルの方の身体は無事なんですかね…?

鷲型魔物のリーダーをテイムして、一発逆転を果たしたユウ
一般的なゲームだと、クエストの核になるモンスターなんかは、テイムや状態異常に耐性が付与されていることが多い気がしますが、アクチュアル・マジックではその辺の設定が緩めだったようで、助かりましたね

制空権を取り、自分たちが苦しめられた上空からの魔法攻撃で一気に攻勢に出たユウたちでしたが、それと対を成す設定の狼型魔物のリーダーの切り札もまた強力無比で…?

世界的な感染症の流行により、世の中の男性が集団勃起不全になってしまう。
そしてこの世界でただ一人だけ勃起可能な園宮一樹が、9割が女子生徒の東雲学園に転校してきたところから物語が始まります。

男性として希少価値の高い一樹は、女子たちに自分が勃起可能だと悟られないように神経を尖らせているのだが、
見渡す限り美少女だらけで誘惑は常に絶えない。
転校性の一樹を献身的に世話する姫乃先輩も魅力的なボディの持ち主で、
一樹はこれから平穏な学生生活を送ることができるのか!?

門田が今わの際に「俺は店長に頼まれただけ」という言葉を残す。
その言葉を聞いた結愛は、復讐を成し遂げたのにまだ黒幕が居た事に絶望し、
人恋しくなりエイジに連絡を取る。
今までの事をすべて塗り替えてもらうため、結愛はエイジにその身を差し出すのだが、
どうしても行為の最中に例のスイッチが入ってしまい、エイジと結ばれる事ができないのだった。

結愛の復讐人生は「店長」という存在を倒すまでは終わらない…

怪我が癒えたチヌが病院を退院することになり、
若水が借りた借家で療養することになる。
しかし若水とチヌの関係をよく思わないたまきが、
二人の邪魔をしようとして、チヌと一緒に借家に住むと言い出すのだった。

チヌは借金を抱えた娼姑でたまきは外国語が堪能な超お嬢様。
生まれも境遇も全く違う二人が一つ屋根の下で暮らし、どんな化学反応が起こるのか楽しみです。

新垣は秘芽子に想いが届かないことに苛立っているようで、
澤田知紗に秘芽子が今まで元同級生たちを罠に嵌めてきたことを暴露してしまう。
知紗も今まで異性関係で苦労してきたようで、その辺りは新垣と話が合いそうです。
そして珠代は、身ごもった子供が夫の哲郎の子ではない可能性を感じて悩んでいるのだが、
友人たちにどうしても打ち明けられない。
珠代はこのまま一人で思い詰めていても埒が開かないので、
絶対に友人に相談した方が良いと思う。

ポリアモリーラブコメ第2巻。ヒロインが増えても話がまとまるのかと勝手に心配していましたがまだまだ余裕。コミカルかつ勢いのある展開はさらに加速していると言っても過言ではない、という感想も持ちました。

2巻で良かったのは栄合さんとのファーストコンタクト。運命の人とわかる前の最初に顔を合わせたときの冷たい表情は、アニメから来た勢としては新鮮でした。アニメはなんとなく無機質な印象であったのに対して、漫画はなんかちょっと嫌われてすらいそうな冷たい視線で、ここから好感度が即反転するそのギャップを考えるとこの点では原作に軍配があがるかもしれません。

3巻への掴みも驚きました。このまま、トラブルはありつつも彼女が増えていくのかと思いきや、唐突に話が変わりそうで、これどうなるんだろうと気になる展開。3巻をポチる手が止まりませんでした。

ナギを凍り付けにした張本人であるドラゴンさんとユウたちのバトルがいよいよ開始しました。

モンスターはモンスターでも喋れる個体なだけに、
めちゃめちゃ厄介そうな敵という印象を受けましたね。

実際、彼が操っているアンデッドたちはかなり上位種のエネミーらしいのでドラゴンさんの強大さが分かるというもの。

ユウがこの状況をどう打開するのか、気になりますね。

ボスモンスターを倒すための強力武器を二木が無事に手に入れられただけでなく、
そんな彼がユウのパーティに加入してくれたりと、
良い流れが続く今回の話。

しかし、若干〇亡フラグっぽい描写があるのが怖かったですね。

今回中盤、いきなり回想パートに突入したのです。

戦場で思い出に浸るとロクな目に遭わないのが創作の鉄則!

ユウたちには注意深く物語を進めていって欲しいですね。

前回判明した赤ずきんの正体。

そんな彼「二木翔」とユウたちは互いが知っている範囲内で情報交換することになります。

現段階で共有できる最大限の情報を伝え合った彼らでしたが、
やはり綿巻さんのことはまだ伝えられない感じ…

動揺が確実に広がってしまうでしょうから無理もないですね…

しかし、いつかは必ずバレることになるのでこの不穏要素をユウたちは背負っていかなくてはなりません。

頑張って欲しいですね。