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獅子は我が子を千尋の谷から突き落とすと言いますが、竜はどうやら、空中から子供を捨てるようです(笑)

まぁ、それも親心ゆえと思えばかわいいもの(…だろうか…?)かもしれませんが、主人公でなかったら普通に落ちただけで死んでいるので、ちょっとスパルタというレベルではないかもしれませんね

しかし、人の身で、ドラゴンブレスや竜言語魔法を「まだまだ」レベルには習得できるって、才能有りすぎないか?

いよいよ泥沼の鞭打ちがスタートしましたね。鞭を振るうことに罪悪感を全く抱いておらずむしろ確執のあった相手を貶めるチャンスと捉えて鞭を振るいまくる女が恐ろしかったですね。かばおうとする清廉な部長もろとも鞭を打つ非道さがたまりませんし、言い合いになっても口で負けないひらきなおりが見事なまでに査問官にハマっていますね。

最強竜の夫婦に育てられた主人公は、見た目はショタなのに、どうやらすでに世界最強クラスのようです

生贄として捧げられたにも関わらず、最強として育てられた主人公の運はものすごいですが、せっかく強くなったのに、最強竜たちのスパルタ教育がやばすぎて、自信を失ってしまっているというのはユニークですね(笑)

その結果が、まさかの「父より強いやつに、養われたい」になるとは…(笑)

面白く、泣ける最高の最終巻でした!

最終話まで読んだ感想としては修行パートが凄く面白かったです。基本、セーブ&ロードを使った修行という事は共通なのですが、修行の内容、各キャラクターの反応は多種多様で面白かったです。そしてそんな修行の末に成長していくキャラクター達の姿に目が離せなく読んでいて楽しかったです。

7巻では『輝き』に関わる壮大な話、アレクとヨミの結婚式が書かれておりどちらの話も心に染みるものになっていました。本当に泣けて最高の最終巻だったと思います。

漫画から原作小説に興味を持ってweb版も読んでみたのですが、原作も本当に面白かったです。

原作、漫画版の両方が面白く、一度興味を持つと長く楽しめるシリーズなので読んでみてほしいです!

神と崇められるレベルの最強種である竜によって育てられたのが、本作の主人公のようです

竜の夫婦を慕い、マフラーを作ってあげるショタの主人公が可愛らしいですね

しかし、闇竜と聖竜の夫婦とは…
闇と光が合わさって、最強に見える夫婦だ(笑)

いかつい2体の竜が、人間の主人公を見て「にっこり」するシーンは、なんともほっこりしましたね

お、第七王子が魔術を極める話の作者さんの新作かな?
これは期待しちゃいますね!

本作は、最も強く、最も賢く、最も恐れられる、竜という存在が主題のお話のようです

そんな存在を神として崇める話はままありますが、進んで赤子を捧げるというのは、シリアスな話ではやや珍しいかもですね

強制されて捧げる展開は、そこそこ多い印象なんですけどねー

美鈴の彼氏の粗チン問題の反動が来るかと思いましたが先送りされたようですね。移って変わっていよいよ心理戦ともなるであろうムチ打ちが迫ってきてルールのおさらいが入りましたまた、さらに豚落ちの条件が追加されましたね。豚落ちを避けながら犯人グループをあぶり出すエキサイティングな展開になりそうでたのしみですね。

バーサーカーと化した主人公がバーサーカーらしく悪魔に対しても襲いかかります。そこにサキュバスが乱入し、楽しみ始めました。サキュバスオブサキュバスと呼ばれるだけあって無事に精を搾り取って制圧。そうこうしているうちに藤原さんたちが主人公の家に来訪しましたね。粗チンの彼氏に衝撃を受けた美鈴が気になります。

そういえば監禁した相手の従属が進めば新しい能力が解放されるのでしたね。女刑事の妹ちゃんの分からせが始まり速攻で分からせられていましたが屈従状態には至っておらず、それに腹を立てた主人公がムキになってバーサーカーモードに入ってめちゃくちゃに犯し抜いたようです。おかげで従属が進んで新たなスキルが手に入りましたね。楽しみです。

覚悟を持って読むことを推奨します。とてもかわいいです。
1ページ、1ページと物語は進んでゆき、それらを噛み締める毎にどろどろとした何とも言えない苦味が滲み出ては口いっぱいに広がって、胸を、喉を引っ掻いていきます。
少しずつ露呈してゆく世界観を味わってください。
こころが不安定な時は気をつけた方がいいかもしれません…