新着レビュー

会長のつるの一言で、海外に向かう元カレ

ヒロインは彼を見送りますが、元サヤには戻らないようです

しかし、まさかこんな簡単に、年下取締役くんにつきまとっていた女性を連れて行ってしまうとは…(笑)

これならたぶん、年下取締役くんと結婚しても、突然真実の愛とかに目覚めて、どっかに行ってしまいそうだね…

ヒロインと年下取締役くんも、思いの外きれいにくっついて、みんな幸せそうで何よりでした

授業を終えて、パワーアップした主人公

そして、メインヒロインさんを迎えに来た男性

どうやら、やんごとなき身分の男が、メインヒロインさんを見初めて、無理やり手に入れようとしているようで、迎えに来たのはその実家の使者のようです

メインヒロインさんが帰ってこなければ、実家二何をするかわからないというクズ男と、彼女は結婚しなければならないのか?

ナムグン・テスは、ソファを探しますが、彼女はどこにもいないようですね…?

彼女はどうやら、王族の血のなせる技なのか、その場所に封じられているなにかを感じ取っている様子

主人公は相変わらず呑気ですが、別れのときは刻一刻と迫っているようで、なんともさみしいですね

自然体で一緒にいられる2人って感じなので、なんとかくっつけると良いんですが

極楽天の幻術によって、沼の幻影を見る主人公
これは溺れていくことの暗示なのか…

すかさず主人公の心の和ない部分をついてくる極楽天に対して、主人公はあくまでも物理的な対処法で、幻覚を破ろうとしているようです

それは自分自身の血という、自分の体であり、そして現実の地面に落ちるという特性を併せ持った物質を使う方法のようですね

どうやらヒロインが、軽くしびれ毒を受けてしまったようですね
ただでさえ体力が落ちているのに、これはヤバイかも…?

周囲の動物が次々としびれて倒れる中、結界を張る白鷺の城主

さすがの有能さですが、その結界も何時までもは持たない様子

しかし、人為的な爆発が起きたということは、敵を追うための経路としては間違っていないということですよね

あこがれの先輩と待ち合わせをしていたヒロインでしたが、何故か先輩とは連絡がつかなくなってしまい…

途方に暮れているところにやってきたのは、イケメン幼馴染

なんかタイミングが…

あの先輩が、まったく連絡もしてこないっていうのもおかしいですし…

イケメン幼馴染と時間を潰していたヒロインでしたが、彼は突然、お付き合いをすっ飛ばして結婚を申し込んできて…?

物語の核心へ向かって踏み出す7巻です

大まかに、共振石とリビドークロス誕生の経緯を描いた前半と、
S級人妻の陰謀阻止のための団結を描く後半に分かれます
前半でレビュータイトルとしてお借りした伝説のフレーズが出てくるので、原作者のファンの方にお勧めです
つーか、あの展開のお約束として、打ち切り検討中の議題が必ず倫理的に駄目で草生える
底辺大学を正義に対する挑戦の隠れ蓑にするんじゃねぇよ

後半は、強敵に立ち向かうため新しい仲間と装備を得る展開です
私情やら公権力やら濡れ場やらを披露して進んでいく展開で、
「変態」人妻と「リビドー」クロスの何たるかが改めて示されています
今脚光が当たっている者達はS級の位にある者達、必然的に性癖も狂気や妄執に至っています
実力差が明確かつ強固な点は、本作のシリアスな魅力だと思うんですよ

どうも、あこがれの先輩も、ヒロインを意識しているような雰囲気ですが、こちらもイケメン幼馴染と同じく、なにか秘めた思いなどありそうな…?

しかし、先輩といっしょにご飯に行く約束が、まさかこんな事態を引き起こすとは…

ご飯を食べに行く当日、ウッキウキで仕事のパフォーマンスも上がりまくりのヒロインでしたが、待ち合わせの場所に先輩がなかなか現れず…?

イケメン幼馴染が書いたヒロインの絵は、非常に愛を感じるものでした

なんと、ヒロインが芸術系の雑誌編集者になったのは、この絵がきっかけだったようです

ずいぶんとお互いがお互いの人生に影響を与えまくっている幼馴染ですね(笑)

イケメン幼馴染の特集を組む日が来るかもしれないと喜ぶヒロインですが、そりゃ自分が今の仕事に進むきっかけの人と仕事をするかもしれないのは嬉しいですよね

イケメン幼馴染は、どうやら芸術家になったようです

小さなコンペで賞をもらったとのことですが、すでに作品を買ってくれる顧客もついているようで、それがまずすごいですよね

ヒロインは芸術系の雑誌編集者なので、実にぴったりな感じ

そういえば、ヒロインはなんで、芸術系の雑誌編集者になったんだろう?

絵を見るのが好きってだけじゃ、仕事にはしない気がしますが…?