Nuove recensioni

練馬ホームレス殺人事件で関与が疑われる刑事部長、壇浩輝のDNAを改めて採取することにした科捜研の真野。
刑事の虎丸は証拠が出た以上、捜査には協力するが、真野の復讐には手を貸さないと言います。
虎丸はおそらく真野に暴走するなよと警鐘を鳴らしているのでしょう。
壇を逮捕するだけではなく、それ以上の事を真野がさせないために。

しかしそう簡単に壇が逮捕されるとも思えず、これからの展開が気になる。

お茶会という名目で事情を説明するシーンが面白かったです。
相手は四夫人、それぞれ個性的な性格をしています。
ゆえに波乱含みの展開になっていました。

郭徳妃の発言が一番面白かったです。
顔に怒りのマークを表示させるなど、怒り心頭に発しているって感じでした。
その雰囲気が一変してデレているシーンがあったので、つい笑ってしまいました。
ここまで強烈なツンデレは滅多にないです。
珍しい何かを見ていた気もします。

これなら見つかるのではないか、と安心しきっています。
ここは失敗するフラグかもしれないなって思いました。
意外な人物が犯人のような気がするので。

ヒロインを探しに来た男が差し出した一つの遺物。

それは本来彼女が受け取るべきものなのでございますが、彼女はそれを躊躇いもなくその桁外れの握力で粉々に破壊します。

その力と迫力の前に男はすっかり縮み上がってしまい、その場を去っていくのでした。

・・・と思っていたら、すぐにまた現れるのでございました。
どうやら彼には空気を読むという概念が存在しないようでございます。

夫の脳内コメントによると、主人公と結婚したのは勅令によるものだとか。
ここは陛下が気を利かせてくれた感じがします。
好きなのだから結婚するようにと、命令口調で背中を押してくれたのでしょう。

都合がよかったと言っていますが、本心は好きであることが見え見えです。
ラストのアレも本音を抑えようとしているだけです。
素直じゃないなって思いました。

このイベントが終われば、夫の母親が孫が見たいとか言い出しそうな気がします。
それはそれで見てみたいので期待しています。

正体を突き止められて冷や汗を浮かべるヒロイン。
思わぬところから救世主が現れたかと思いきや、結局運命は変わらずという内容となっております。

どうやら彼女にとって不幸なことに、髪と瞳の色が職場内で唯一無二のものだったようでございます。

そしてそれは副業が禁じられている受付嬢という職を失うという危機の訪れを意味しているのでした。

夫の母親との同居生活が始まって数日経過。
そのことについての感想が面白かったです。

仕事から帰ってきたら、お帰りと言って満面の笑みで迎えています。
まるで夫を出迎える妻のような雰囲気です。
距離感に慣れないと言っているのがおかしくてちょっと吹きました。

夕飯を食べているシーンも面白いです。
仲良く会話しながら口を動かしています。
愛妻が作った手料理を食べているかのような感じでした。
変な雰囲気になっているなって思いました。

タイトル通り、ヒロインを探していた男が意外過ぎるほどあっさりと目的地にたどり着いたという回でございます。

読者にしてみれば、実に短い時間でございますが、男の側からすれば一か月、わずかな手がかりだけを頼りに情報屋に金を払ってまで探していたので、あっさりという言葉は似合わないのでございましょうが。

ともあれ、無事目的の人物にたどり着いた彼が次にどう出るのか楽しみでございます。

ボスを一方的に叩き潰してから瞬く間に1か月が経過し、ヒロインが平穏な日々を取り戻した傍らで、わずかな手がかりだけで彼女を探そうとする人間が現れる・・・という話でございます。

灯台下暗しという言葉が実にピッタリなシチュエーションと言えるでしょう。

それ以外にも本作における受付嬢やスキルに関する設定説明が行われます。

治験のバイトをしているシーンが一番面白かったです。
体重が一時的に増えるなど、太ったように見せかける薬のようです。
副作用について、冷静に述べているのがおかしくて笑ってしまいました。

何となくですけど、コナンが飲んだアレと副作用が似ている気がします。
博士がメタボ薬と称して、アレを作ろうとしているのでしょうか?
何か訳がありそうな感じ、この辺の事情が気になるところです。

健康診断に行ったシーンもなかなかのものがありました。
面白かったせいか、何度も笑ってしまいました。
ここは米花町だからと、とんでも発言が色々と飛び出しているのが面白過ぎでした。

前回ボスを徹底的にかつ一方的に叩きのめして見せたヒロインが実は都市伝説を生み出していたことが判明する・・・というエピソードでございます。

二百年もの時の中で培われたノウハウを真正面から小細工抜きで完全否定するような所業を成し遂げて見せればそうなるのも無理からぬ話でございます。

ダンジョンボスにしてみれば突如何の前触れもなく倒せない敵とエンカウントしたような気分でございましょうね。