ユーリンゲンさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 49位 | (役に立った数:35件) |
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投稿数ランキング | 63位 | (総レビュー数:208件) |
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2021年07月27日
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2021年07月26日
学園物の体操服を前面に出したミックスステーションさんのCG集ですが、作品の背景・ストーリーも
用意されていて、それらも同梱されています。
地球に突如現れた生命体と戦うこととなったヒロイン2人。その対抗手段はなんと自ら巨大化して戦うというもの。
その経緯や能力は一応ギリシャ神話をベースにした説明がなされていますね。
本命のブルマイラストは2種類x差分といった感じで、やっぱりえんじ色や紺色は外せませんが、
意外としっくりくるなぁと思ったのは焦茶色ですね。地味でありながらも貞淑で機能的な印象が、
まさに三種の神着の一つらしい装いで良かったです。
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2021年07月16日
"ホラーにならないダークさ"を謳った、東方の中でも割とキチッと地獄を舞台にした第17弾・鬼形獣。
見てくれとは裏腹に難易度はかなり易しく、自機と装備の組み合わせによっては初見EXクリアも可能なほど。
システム的には星蓮船のUFOに近いが、こちらはかなりアイテムを揃えるのが楽でとっつきやすい印象です。
難易度EASYでもグッドエンディングが見れるので、縦STG初心者にも「とりあえず東方やってみるか」と
思われるなら今作がおすすめです。
BGMも全体的にスラッシュ感があり、自然にゲームに入り込めながら弾幕戦闘を楽しめます。
地獄やあの世を舞台にしてるのは地霊殿や神霊廟もありますが、今回は音楽面でも色々攻めているようです。
アジアであり中華であり日本であり、その風の辿り着く先がまさに東方風、EAST ASIA NEO MIXの形。
哀愁が漂い、苦々しい風が吹き荒ぶ・・・それでいて心地いい、そんな味わい深い作風です。
一筋縄ではいかない展開ばかりだけど、地獄の旅は愉快軽快、どうせ落ちるならお洒落に行こう♪
レビュアーが選んだジャンル
2021年07月13日
一枚目の不思議な色彩の絵になんとなく惹かれて買ってみました。CG集のようで他にも数枚の絵があります。
よく心理テストなんかで、意図的に描かれた風景や静物などをどのように捉えるかというのがありますが、
自分はこの一連の絵に何かしらの生き物とその土台である世界との関係性を表してるように思えました。
色を見れば、原色で描かれてるものは少なく、落ち着いた感じの混色が際立っているので、
リビングとかに飾ってありそうなイメージを持ちました。
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2021年07月08日
東方Projectのキャラクターの中でも比較的お姉さん系代表格に位置する咲夜さんのパンチラCG集です。
紅魔郷・妖々夢以降は基本的に黒のパンスト履いてるので、やっぱりデフォルトイメージは
黒スト黒パンがしっくり来るかと思います。
時期的にも最近は虹龍洞で自機だった&妖怪の山に登るので、天狗の団扇に煽られたのでしょうね。
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2021年07月06日
このサークルさんの25世紀未来音楽プロジェクトではない方の、挑戦に走った類の音楽作品です。
昔のテレビの深夜の放送終了のやつとか電話の時の通信周波音のような始まりで、たぶん多くの人が
「これは既存のジャンルや様式美の音楽ではない」と直感で感じることでしょう。
実際曲中に使われている音色も、クラシックやアーバンといった形式ではまず使われない信号・周波音、
電子音で構成されており、時折見せる変に人間臭いリズムを刻んだりするのが妙で可笑しくなってきます。
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2021年07月06日
このプロジェクトの一連のシリーズの中でもハイテンポでノリが良い部類ですが、この曲は特に流動的で
最初から「すでに渦中にいるんだ」というライブ・リアリティ感が出ていて、自分的にアクションとか
ゲームミュージックに近い印象を受けました。
同系統の"NEXT"におなじくギターをかき鳴らす演奏がメインですが、こちらは特にワクワク感を押し出していて
ザッピング=切り替えるという主旨の通り、一つの主体がありながらも次々と目的が往来していく展開かと。
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2021年07月06日
タバコを吸ってちょっと休憩したい時に聴く音楽・・・ではなくwタバコを吸うそのものの音声です。
音だけ聴いてどうするんだ?一体誰得なんだ?と誰しもツッコミたくなります。そこはこのサークルさん、
音声作品と"聞いて"常識に囚われない発想です。大丈夫、ラーメンすする音声作品もあるのですから。
なんていうか、ある種の成人向け実演音声とでも言えばいいのでしょうか。
主さんがタバコ葉を紙に巻いて、吸って、リラックスする・・・その生活音を共有する新しい表現感覚です。
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2021年07月06日
このサークルさんの25世紀未来プロジェクトの楽曲の中でも、かなりとっつき易い部類だと思います。
何かの眠りから覚めていつもの日常を享受するような穏やかなオープニングから始まり、非常に落ち着く
ラウンジ系のパートに移行し、終始ピアノ&ギターによるゆったりとした展開が続いていきます。
よくある壮大で冒険的な未来像とはちょっと違い、ミニマルでインルーム的な印象を受けるのは
昨今の世界情勢で、大衆の喧騒よりも身近な場所にある幸せを大切にしたいという価値観が投影されてるから
・・・なのかな?
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2021年07月06日
まず、非常にインパクトのある電子音によるイントロが耳を掴みます。
アラーム的というか・・・公共施設なんかで聞こえてきそうな、人々の注意喚起とか脳に直接届くような、
特徴的なメロディです。
んで、曲の主役といえばこの多種多様なギターの音色ですね。エレキ・アコギ・ベースといった
垢抜けて流転するサウンドを、サイドのシンセやエフェクターが上手く支えてます。