白面神官的赏析一览

タイトル通り、詐欺師である主人公が軍師として活躍していくというストーリーになっております。

今回の名シーンはやはり主人公の初陣とも言うべき、村を襲う盗賊との戦いのシーンでございます。

この村にはある特産品があるのでございますが、一見何の変哲もないその特産品が最後の最後で勝利の鍵になるのでございます。

私はまさかあれが勝利に貢献するとは思わなかった一方で、言われてみればそういう風に使えるよなと納得のいく代物でございました。

真相が気になる方は、是非本作をご購入くださいませ。

小学生の女の子が戦国時代へタイムスリップした上に、信長の家臣の一人と融合してしまうという、おそらく後にも先にもこれっきりと思われる設定の物語でございます。

信長に現代の話を聞かせたり、くノ一に狙われたり、、やっと帰れたと思ったら歴史上重要なある人物を一緒に現代に引っ張って行ってしまったり・・・

そしてそんな歴史干渉はヒロインの家庭にとてつもなく大きな変化をもたらし・・・

上記以外にも読者の意表を突く展開が多数あり、実に楽しめる、買って損のない一作と思われます。


最後に

『歴史の1ページのシミにもならない小ささかもしれないけど、歴史を変えてみせる』というセリフは名言だと思います。

タイトル通りギルドの受付嬢に一目ぼれして、努力に努力を重ね、英雄と呼ばれるところにまで上り詰めたた男を主人公とする物語でございます。

で、その受付嬢なのでございますが、それはもう主人公が10年間努力し続けるのも納得しか言いようのない素晴らしい美貌の持ち主でございます。
しかも10年の時を経ても全く衰えることがないという始末。

主人公の惚れっぷりもまたすごく、窓口で彼女と喋るためだけに生きているなんてモノローグが流れるくらいでございます。

ある日突然、追放を言い渡された主人公。
心機一転ソロで身を立てようとした矢先、同じような境遇の同業者と出会ったことで転機を迎える・・・という内容になっております。

個人的に序盤に出てくるギルド職員が非常にツボでございます。
ただの名無しのモブキャラにはしておくにはあまりにももったいないと感じる美人さんでございます。眼福とはまさにこのことでございます。

よねぞう先生にこの場を借りて最大限の称賛と感謝を送らせていただきます。

もはや知らぬ人間の方が珍しいと言っても過言ではない長寿推理漫画、その劇場版のコミカライズでございます。

現場に麻雀牌が残される連続殺人事件を追うコナン、警察に紛れ込んだ組織の一員、山奥でメッセージを見つける探偵団・・・

最後のページで事件の真犯人を突き止めたところで上記の3つが交わり、いよいよクライマックスへと突入いたします。

余談ですが、スケボーを預けたお姉さん、結構いいと思います。

城で錬金術師として薬を作り続けていたヒロインが、理不尽に追放されるところから始まる本作。

まず女性キャラの絵が素晴らしいの一言に尽きます。
ヒロインはもとより、彼女の公認、果てはただのモブキャラでしかない客に至るまで。

これら見れただけで、本作を買ってよかったと心から思えるほどの出来栄えでございます。

ちなみに確かに追放はされますが、再就職口はあっさりと見つかりしかも彼女の力でみるみる繁盛します。

過去へと戻り、やり直しを図る主人公はついに勇者として城へ招かれます。

前回散々な目にあわされた相手の本性をイヤになるほど知りつつも、何も知らない体で1週目と同じようにふるまえる主人公の演技力はあっぱれでございます。

もっとも相手も相手で演技をしているので、ある意味キツネとタヌキの化かしあいみたいな状態と化しております。

正体不明の能力を授かったことで辺境の地の領主という体で追放されてしまう主人公。

しかし、当の本人は『試練を与えようとしている』と超ポジティブにも程がある勘違いをしているというありさまでございました。

ちなみにこの勘違いっぷりは今に始まったことではないようで、なんと6歳の頃からだったようでございます。

今や星の数ほどある追放モノ。その中でも一風異なる趣を見せてくれそうな一品でございます。

悪魔だの、劇薬だのと散々な言いようの侍女でございますが王女様が善意で行動していること、彼女の生み出す魔道具の有用性など評価すべきところはしっかり評価しているというのが印象的なエピソードでございました。

そんな魔道具の中にドライヤーがあるのですが、侍女がいるにもかかわらず、時には自分で身だしなみを整えなければならないこともあるのだとか。

さて、現在その王女様から勧誘されている方でございますが、そんな魔道具にすでに興味津々の様子でございます。

確固たる決意を持って、暗殺者の道を歩み続けることを誓った主人公に1つの任務が言い渡されます。

麻薬をばらまく売国奴の『切除』。それが彼にとっての初仕事でございます。

が、かっこよく決めたと思った直後に彼がこの世界での最大の黒歴史にまつわるエピソードが。

世界最高の暗殺者として名をはせた彼ですら抗うことのできない枷、あるいは業とでも言うべきでしょうか。

それが何なのかは、ぜひお手に取ってごらんになってくださいませ。