Saul Goodmanさんのレビュー一覧

陽一と一緒に暮らしていた頃はおしゃれに無頓着だったみちも、
誠と付き合うようになって化粧品を新調。誠の前では一人の女性として美しくありたいという気持ちになったようです。
ホワイトデー当日、みちは誠にデートに誘われるのですが、
誠の予約ミスでレストランに入れなくなり、庶民的な居酒屋へ。
ちょっとしたトラブルも却って二人の仲を親密にする効果が感じられました。
ラストはみちの方から誠に積極的にアプローチ。
ホワイトデーに二人は結ばれました。

エソラを連れ戻しにやって来た八尋に、游心は大金を見せてエソラを身請けしたいと言う。
游心はエソラの事が好きなわけではなく、ただ単に八尋に嫌がらせをしたいだけなのは明白ですね。
当然八尋が游心の要求を呑むはずもなく、二人は一触即発の気配になりますが…
今回は摂田屋が八尋と一緒にいて良かった。游心よりも格上の市松喜京を手玉に取る辺り抜け目がないです。

エソラが捕らえられている場所にようやく八尋がやって来る。
エソラは八尋に心配を掛けないように無事だったことを強調するのだが、
その中の一言が八尋の嫉妬心に火を付けます。

もうこれは八尋のプロポーズと言ってもいいでしょう。
しかしエソラが八尋の言葉の真意を訪ねる前に、ある出来事が起こる。
自分を罠に嵌めた万里野を助けようとするなんて、やっぱりエソラはお人良しだなあ。

盛況な餃子フェス中に急遽餃子大食いバトルがゲリラ開催。
やる気満々な舞さんを見た黒木は、どうしても舞さんを勝たせたいという想いに駆られ、初めての大勝負に挑むことにします。

負けフラグをビンビンに立てているモヒカン&スキンヘッドの挑戦者たちが弱すぎるところに笑った。
舞さんと黒木はほぼ不戦勝みたいな形になった。
舞さんと黒木の関係がどんどん深まっている雰囲気がします。

今回は潮海の妻の風香が登場。洋菓子店を経営している風香は新メニューの開発の為に霧島や八重花ちゃんに協力してもらおうとするのだが、
本日休業にもかかわらず、怪しげな男性の二人組が客として訪れ、無礼を働こうとする。

普段穏やかな人を怒らせると怖いとよく聞きますが、今回の風香さんはそういう次元を通り越してますね。
潮海のハートを射止めるために熊よりも強くなったというエピソードが凄いです。

リチャードに急な仕事が入り、宴が終わったキラーズ。
次の予定をリチャードとハリーの慰労会にしてはどうだろうかとヨシエが提案するのだが、
温泉に浸かることにより、痛みに鈍感なハリーが逆に敏感になり、弱くなってしまうのではとエンデが危惧します。

なるほど、エンデの言うことにも一理あると思ったが、普段から頭痛に悩まされているヨシエが珍しくエンデに反抗。
どう見ても年下に見えるエンデにオシオキされるヨシエが可愛かった。

自分を見下してきた者たちに復讐するため、日本でのし上がろうとしたダーエナですが、
おそらく目的を果たしても心の穴は埋まらなかったでしょう。
ダーエナにとって必要なのは与えるという愛の行為。
幼い頃のフラワシが母親に虐待されていることを知ったダーエナは、
フラワシを自分の部屋に招いて保護しようとするのだが…

心の穴が埋まりかけているダーエナが何故闇堕ちしてしまったのか気になる。

柔道家として来日しているグゼバが、芸能活動の一環として一流アスリートのヌードグラビアにチャレンジ。
しかし撮影に臨むグゼバに久々に登場のあのキャラの魔の手が迫るのだった。

久々に、唐突に再登場のセーラ。以前グゼバにキャットファイトで敗北した仕返しを企みます。
そしてこれまたかなり久しぶりに再登場の元大関、弩烙竜が媚薬で身体が火照ったグゼバを狙う。
最強の柔道家も快楽には滅法弱そうです。

大木の妖怪が現れ戦局が混乱する中、隼人は携帯電話が変化したブレスレットを腕に嵌める。
その直後、身体に異変が生じた隼人は、皮膚が木のように変化してしまい倒れるのだった。

オルクスの洗礼とはこの事だったのか。もはや命が尽きてしまったように見える隼人だが、
このまま命を失ってしまうとも思えず、おそらく人知を超えた力を得て復活するのだと思う。

医大生の坂本の魔の手から結愛を救い出すことに成功した通。
松戸や川崎の協力がなければ成し得なかったので二人には感謝ですね。
緊張の糸が切れた結愛は気を失ってしまい、通は松戸に「男になってこい!」
と言われ、結愛と二人でラブホテルに向かうことにするのだった。

通に助けてもらった結愛はすっかりしおらしくなって強気な態度は失せています。
今なら通は結愛に受け入れてもらい、いろいろな意味で男になれると思うのだが…