名無しレビュアーさんのレビュー一覧

ヒロインのゆかりちゃんは彼氏の家に遊びにきたところ、生憎と彼氏は不在でした。
そして彼氏の父親から、「彼氏が戻ってくるまで部屋で待っているように」と言われます。
しかし、ゆかりちゃんが暇潰しにエロ本を読んでいると、段々と興奮してきてしまい……。

信頼していた彼氏の父親に襲われ、凌辱されてしまうゆかりちゃんがエロかったです。
この後も二人の関係が秘密裏に続くのかとか、色々と想像が捗りますね。

今回はトンネル火災についての話でしたが、何故かこの主人公は毎回のように何らかのアクシデントに巻き込まれていますね。
本当にただただ運が悪いだけなのか、それとも何者かが明確な意図をもって作為的に仕組んでいることなのか……?
もしも作為的に仕組まれていることだとしたら、今回登場したあの正体不明の女が何か知っているような気がします。

殺し屋キャラというと冷徹な人物として描かれることが多いですが、本作の主人公である神一鬼は、巻き込まれて死んだ無関係の被害者のことをめちゃくちゃ引きずっています。
あまり殺し屋に向いた性格とも思えないのですが、その人間味が魅力にもなっている気がします。
そして主人公が殺しを行った後に毎回頭痛が起きるというのも気になるところです。

主人公がアパートの共同風呂に入ろうとすると、そこには謎の美女がいました。
そして主人公は変質者と勘違いされてしまい日本刀で斬られそうになりますが、斬られる寸前でなんとか誤解が解けました。
どうやら彼女の名は「白神舞」というらしく、6人目の管理人のようです。
時代錯誤とも言える侍キャラの舞ちゃんでしたが、そんな彼女が主人公によって調教されてしまうのがとてもエロかったです。

主人公の大和は、前回知り合ったあかりちゃんと度々セックスをする仲になっていました。
あかりちゃんは今まで男嫌いだった分、欲望が抑えられなくなっているようです。

その後、主人公はバイト帰りに謎の美女「桐野みどり」と遭遇することになります。
どうやら彼女が五人目の管理人らしく、どうしてそんなに多くの管理人が必要なのかが気になりますね。
そしてみどりさんが実は人妻だということを知った主人公でしたが、躊躇なく手を出すのが流石だなと思いました。

明らかにテルアビブ空港乱射事件をモチーフにしたと思われる事件が出てきます。
実際に起きた事件でも、銃火器を手荷物で持ちこめたらしく、この事件を切っ掛けに世界中で空港のセキュリティが強化されたとか。
連載当時のそういった事情を理解しておくと、違和感なく読むことができると思います。

まあそれはともかく、主人公が敵組織に命を狙われることになった経緯などが描かれていて興味深いです。
しかし主人公にはまだ何か秘密がありそうなので、続きが気になるところです。

美人すぎる管理人との性生活を過ごす主人公・桜木大和でしたが、流石にセックスのやり過ぎで体力の限界に達したのか、貧血で倒れてしまったようです。
そして病院に搬送されたところ、ナース服姿の黄島さんに「お見舞い」と称してパイズリをされることに……。
さらには男嫌いで有名な入院患者のあかりちゃんともセックスをすることになります。
実は隠れ巨乳だったあかりちゃんが可愛かったです。

どことなく「ゴルゴ13」を彷彿とさせる絵柄と作風ですが、作者がさいとう・たかを先生の元アシスタントとのことで納得しました。

そしてこのエピソードは、アンデス山脈に墜落した旅客機の乗客たちが過酷なサバイバルを強いられる中で、殺し屋の主人公がどうにかして任務を果たそうとするという感じの話です。
ちょっと気になったのが民間の旅客機なのに銃やナイフなどの武器が平然と持ち込まれていることですが、昔は空港のセキュリティも緩かったのかなと想像すると時代の流れを感じずにはいられません。

主人公の大和がエロい夢を見ていたところ、目を覚ますと、アパートの管理人の一人である黄島さんが何故かベッドの中でフェラチオをしていました。
普通だったら怖いですが、美人なのでご褒美ですね。

そして黄島さんが帰った後、そこに謎のクール系美少女が現れて雑用を手伝わされることになります。
その後、「お礼」と称してお風呂で身体を洗ってくれることに……。
しかし洗うだけで済むはずもなく、当然セックスすることになりました。

大谷からの新たな刺客である「五行道士」が登場。
用済みの蟇目はあわれにもリストラされてしまいました。
(蟇目とは一体なんだったのか……?)

そして大谷のジャンに対する恨みから、今度はTV番組で五行とジャンが料理対決をすることになります。
しかし品行方正な料理人を装う五行に対し、ジャンが裏の顔を見せてみろと挑発します。
果たして五行の裏の顔とは何なのか?
続きが気になりますね。