Lista de reseña de 詳細を表示しない

レニーナが久々に出てきました。
ルディと主人公の間で起きたことが、耳に入ったみたいです。

貴女はルディに相応しくないと言いたいのでしょう。
貴族の私の方が相応しいと言いたそうな雰囲気もありました。
以前と大して変わらないので、この人は相変わらずだなって思いました。

二人は番になることが既に決まっています。
それが決まった時に彼女がどんな反応を見せるのか、ちょっと予想できないです。
今後の展開が凄く楽しみです。

義母と義妹について書かれているシーンが面白かったです。
家族というより、厄介者扱いになっているのがおかしくて笑ってしまいました。

主人公の気持ちはわかります。
魔力がなかったとしたら、今頃は老貴族のもとにいたことが容易に想像できるので。

義妹はわかりませんが、義母の方は生活費を入手するために奔走しているのではないかと。
主人公を使って一稼ぎしようと、計画を立てている可能性もありそうです。
卒業後を考えると大変だなって感じます。

ルディとその友人の二人は、まだ番は見つかっていないと書かれていました。
三人の番が主人公だったというオチなのではないかと。
もしそうだったとすると、逆ハーレムになります。

女性が主人公の異世界系作品は、逆ハーレムに近い状況になることが結構あります。
周囲からのラブコールに鈍感で気づかない、そんな感じです。
そういったパターンって結構好きなので、ちょっと期待しています。

ルディは新緑の月の初めに18歳になったそうです。
この頃から、一人、二人くらいの女の子がルディに会いに来るようになったと書かれていました。
近くに寄ったり、側でじっとしていたり、その中には話しかけたりする子もいるとか。

番になると運命づけられているかどうか、身体を使って調べているのではないかと。
違っていたら反応なし、番なら親しくもらえるといった感じになる気がします。

成功すれば公爵家の嫁になることが決定します。
必死になるのもわかります。

主人公はこの謎が解けていない様子。
ゴシップ情報に興味がないのがおかしくて少し吹きました。

僧侶が怪我をしたみたいです。
幸いにも主人公が気付いてくれたので、怪我の方は何とかなりそうです。

初見の時は大蛇が何かしたのかなって思いました。
どちらもお互いを嫌ってますし、バトル的な展開になってもおかしくないからです。

怪我をよく見ると、大蛇とは関係なさそうな感じでした。
川上へ移動中に、足場の岩から落ちてしまったのではないかと。
這う這うの体でここまで来て、気絶してしまったのかもしれません。

僧侶の様子を、主人公と大蛇が見に行くという展開になりそうな予感。
どんな反応を見せるのかちょっと予想できないので、今後が楽しみです。

主人公は小公爵のことをこう思っている様子。
身分を隠しながら接してきたのに、今度は婚約をしないと嘘をつこうとしている。どこに本心があるのかわからない、といった感じです。

恋の病にかかってしまうと、本心とは違った言葉が出てくることがあります。
好きな相手に自身のことを知ってほしいという気持ちが、嘘になって出てしまう訳です。
主人公は恋愛の経験が全くと言っていいほどないです。
小公爵の態度に混乱してしまうのもわかると思いました。

この流れでいくと、婚約をなかったことにしてもおかしくないです。
彼は真面目を絵に描いたような性格なので。
その時に主人公がどんな反応を見せるのか、ちょっと気になります。

今回の件は痛み分けで無罪放免ということになり、授業に復帰したのでした。
平民が貴族に勝ったようなものです。
珍しい場面だなって感じます。

マリーが主人公のことでベンガルに相談して、それからルディに話を伝えたらしいです。
やっぱりなって思いました。
学園を動かせるのは公爵家くらいのものなので。

これで二人の仲が少し縮まったのではないかと。
日常的な話ができるくらいになったら嬉しいです。

気になるのはレニーナの動向です。
彼女は貴族としてのプライドを重視しています。
何も起こらなければいいのですが。

あの場面は怒って当然です。
親友のマリーから貰った物を、あんな風に扱ってしまったので。
レニーナにやったことについては、私もセーフだと思います。

しかし彼女にとっていい薬にはならなかったようです。
主人公は平民で彼女は貴族、この点がプライドに触ったのではないかと。
面倒なことになったなと思いました。

助けられるとすれば、ルディしかいないんじゃないでしょうか。
このままでは気の毒なので、何とかしてあげてほしいです。

主人公セイナが、自身の過去について語るシーンが印象に残っています。

初見の時はため息が何度か出てしまいました。
血のつながりがないとはいえ、あそこまでできるのは普通じゃないです。
魔力持ちでよかったと思いました。

この頃の生活が、今の性格につながっているみたいです。
あそこまで否定されたのなら、自分に自信が持てないのもわかる気がします。

二位を維持しているだけでも十分凄いです。
もっと褒めてあげてほしいです。

主人公がルディにこんな宣言をしたのでした。
私は貴方に絶対に惹かれたりしない、好きになったりしない、と。
更に勘違いもしないと誓っていました。

後で好きになるフラグとしか思えないです。
そうなることが見え見えのフラグだったので、読みながら笑ってしまいました。

ルディの方は何とも言えない顔をしていたみたいです。
ペアを組む女性が急に変なことを言い出して、戸惑っているのかもしれません。
気持ちはわかると思いました。

ルディの方が女の子みたいな感じがします。
違和感があって面白いです。