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主人公に閃光の徒花という異名が付いた模様。
前に起きたクーデターの時、主人公は女伯爵と対峙しました。
その話が拡大解釈された結果が、閃光の徒花らしいです。
妙なことになっているなって思いました。

情報力はそれほど高くない世界です。
噂の真偽を確かめたくても、現代社会のように優れたシステムはないです。
真実を話す訳にもいきませんし、我慢するしかない気がします。

仕事の話を始めたシーンは感心しました。
やり方が主人公らしくて面白いです。

主人公と義父は夜会にいるにもかかわらず、屋敷にいるのと大して変わらない状況にあるようです。
粗忽者と義父が言えば、年齢のことでコメントを返すなど、憎まれ口の応酬が続いています。
この二人は相変わらずだなって笑いながら思いました。

内心では良好な関係であると思っている様子。
義父の方もこのやり取りを喜んでいるみたいです。
なんだかんだで仲がいいので、不思議なコンビだなって感じます。

商売繁盛のためには夜会に出る必要があるとか。
やり方が主人公らしいです。

主人公が夜会に行くと言った後が面白かったです。
義父はスワンガン伯爵家当主として立派だと、褒め称えていました。

私は以前の彼がどうだったのかよく知っています。
酒浸りの日々を送っていて、領内の経営も部下に任せっきりでした。
その当時のことを仄めかしているのがおかしくて吹きました。

今はもう別人みたいになっています。
立派だと言っている中に、半分くらい本音が入っている気がします。

主人公は夫の要求に応じて、手紙を彼がいる南西部へ定期的に送っていたとか。
二週間に一度といった風になっていた気がします。
面白いと感じたのが、夫が主人公に送る手紙の方が多かったことです。
変なところでまめなのがおかしくて吹きました。

戦場で鬼人のように戦う人が、愛妻家になってしまった訳です。
部下も驚いているだろうなって思いました。

いいことなのは確かなのですが、想像すると笑ってしまいます。
無表情で喜んでいるのが何となく変な感じなので。

栗毛の悪魔の異名を持つ上司ドレスランが、とんでもないことを言い出しました。
妻と離縁してもらうことになった、と。
風雲急を告げる展開だなって思いました。

今回は離婚ではなく、離縁ときています。
しかも上司から直接言われているなど、命令に近い様相を呈しています。
ここまでひっ迫した状況になるのは珍しいです。
何かとんでもないことが起きたのではないでしょうか。
その辺の事情が凄く気になります。

夫の妻に対する愛がどれほどのものか、試されているって感じもしました。
できればこの試練を乗り越えてほしいです。

遠方で仕事をしている夫のもとに、妻からの手紙が届きました。
久しぶりの手紙に大いに喜んでいるって感じでした。

心が浮き浮きと弾んでいるのが面白いです。
遠方にいる妻のことを思い出しながら手紙を読んでいるみたいです。
彼は常に表情を崩さないタイプなので、無表情で喜んでいるのかなって思いました。

手紙の内容はいつも業務報告に近いとのこと。
洋装店の売り上げは順調で縫製工場の状況も申し分ない、毎回そんなことを書き綴っている気がします。
やり方が彼女らしくて笑えます。

主人公が受けているのは、小学校から大学入試までの問題を集めた学力テストです。
頭脳レベルを計るのが教授の狙いだと思います。

それでテストの方は、小学校の問題は何とかなるものの、中学で習う分野以降は解けなくなるみたいです。
英語の方は数学よりイケルと言っていました。
身体が子供になったことにより、思考力が落ちている可能性があるとか。
子供になっても大人の頭脳のままだと思っていたので、ちょっと驚きました。

難しいことを考えようとしても、身体がついていけないのかもしれません。
成長するのを待つしかない気がします。

女性と男性、この二種類のことを聞かれているシーンも興味深いです。
良太郎が気になっているので、心が女性になりつつあるようにみえます。
表情が可愛かったのがおかしくて少し吹きました。

主人公は製薬会社に入らずに、教師としての道を選んだみたいです。
容姿はイケメンで身体も鍛えているなど、竿おじさんの面影はどこにもなかったです。
自分自身を変えることに成功したかと思いきや、半分しか成功していなかったという。このオチで笑ってしまいました。

設定上、本来の姿に戻ってしまうのは仕方ないです。
我慢するしかないんじゃないでしょうか。

ゲームの世界なら、チート級の何かがあるかもしれません。
それを使って勝ち組になるという展開も期待してます。

アコがシュシュの上に乗っかるシーンがあります。
その状態から尻尾を使って何かしているって感じでした。

謎の勝負をしているなど、かなりインパクトのある光景になっています。
二人が魅力的だったのもあって何度も見てしまいました。

二人はセクサロイドなのですが、どう見ても人間そのものです。
表情の変化もまさにそれなので、面白い設定だなって思いました。

次に印象に残ったのが結婚式場の場面です。
二人がやっていることがアレだからか、目に焼き付いて離れないです。

その1に出てくる硬券は、最近はあまり見ないです。
窓口で切符を欲しいと言えば、現金と引き換えにボール紙の切符を渡してくれました。
当時はそれが普通でした。
車掌さんが直接切符を切るよりも、自動改札機の方が人件費的に安上がりです。
見なくなったのも仕方がないなって思いました。

扇風機は見たことがありません。
夏とかに乗ると、頭の上で回転音が延々と響いているのかもしれません。
今よりも昔の夏の方が涼しかったと聞いたことがあります。
扇風機で何とかなっていた頃が羨ましいです。

その3は私も見たことがあります。
紙コップが横に置いてあって、それを使って水を飲む場所です。
最近は見かけなくなったなって感じます。
代わりというべきなのか、水飲み場はスーパーに増えてきたって印象です。これも時代の流れなのかもしれません。

その4も知っています。
客車形式だった場合は、レアなパターンに巡り合えた気持ちになりました。
今は経費削減が理由なのか、このパターンを見なくなっています。
なんとなく寂しいなって感じます。

プラスチック板がパタパタ回る案内板も懐かしいです。
回転しているのを見つけると、ついつい見てしまうんです。
周囲にいる他のお客も私みたいな状況になっていました。
妙な一体感とでもいうのでしょうか、そんな気分を味わえたのを今も覚えています。