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主人公がシルヴィアに誘惑されていました。
いくら出せばできるのか、私なら5倍は支払う余裕はある、と。
それに対する返し方が格好良かったです。
お金ではなく、愛によって手に入れたものだと言って跳ね除けています。
表情も凛々しかったので、アイリスが惚れるのもわかると思いました。

彼女は既婚者というステータスだけが欲しかったのではないかと。夫が貴族なら交渉事などで有利に運ぶことができます。
夫の方もSランク冒険者を嫁にしたことで、貴族の間で鼻が高い気がします。手を出していない可能性もありそうな予感。

シルヴィアは百花繚乱の中で一番レベルが高く、結婚もしていると書かれていました。
夫は爵位持ちの貴族らしいです。

夫の女性に対する嗜好が気になるところです。
主人公と同じように、美醜の感覚が他の人と違う可能性があるので。

主人公の妄想もなかなかでした。
シルヴィアがエプロンを身につけながら、夫に色々と尽くしています。
家庭的な姿が結構似合っているので、羨ましいと感じるのもわかると思いました。

主人公とアイリスを見ている三人が色々なことを言っていました。
エルフ族相手にキスできる男性は珍しい、高級男娼かもしれない、アイリスの癖に生意気だなどなど。
価値観の違いといったところ。
否定的な態度を取るのも仕方ないなって感じます。

私の方は、三人とは全く異なる印象を抱きました。
あんな美女をモノにできるなんて凄い、絵になる光景だな、外でやるなんて勇気があるといった風に。
サービスシーンを見せてもらっているので、感謝したい気分です。

シルヴィアはダークエルフです。外見は20代後半ですが、エルフゆえに年齢はさっぱりわからないです。アイリスと同じかそれ以上かもしれません。

かなりの美人でした。男の近くに寄ると態度がしおらしくなるみたいです。
頬をちょっと赤く染めているのが可愛いなって思いました。

この世界の基準でいうと、シルヴィアはブサイクで、その隣にいる女性は美人という扱いになるのでしょう。
勿体ないなって感じます。
主人公がお持ち帰りするという展開を期待したいです。

ギルドマスターが腕を組んだシーンでちょっと吹きました。
眼鏡をかけた姿が似ているのが面白過ぎでした。
身分的には彼と互角くらいです。
後ろに命令する者がいることを示唆している気もします。

カルラの発言もじわじわきました。
天国だなアイリス、と言いながら喜んでいるって感じです。
シュールな背景になっているのが笑えました。

美男子が二人いると想像しているみたいです。
そっちの方の才能もあるんじゃないでしょうか。

主人公が女冒険者と一緒に遊ぶ時は、いつも男らしい終わり方をしていました。
潔いというか、後先考えない若者らしいやり方って感じもします。

このままいくと家族が増えそうな予感。
誰が最初に言い出すのかはわかりませんが、まず間違いなくそうなるでしょう。
責任を取るしかないです。
一夫多妻が許される世界なので、全員を引き取るという展開を期待しています。

現代社会では、ハーレムは王族か資産家クラスでなければ無理です。
羨ましい設定だなって思いました。

アイリスが面白いことを言っていました。
主人公がその気になれば、国中のエルフが殺到すること間違いなしと。
自身のことをブサイクと本心から思っているようです。
世界がおかしいとしか言いようがないので、気の毒だなって感じます。

主人公は、エルフのヒーローになる気はなさそうに見えます。
作品の趣旨が違ってきてしまうので、食べるにしても数人程度ではないかと。
いずれにしても羨ましい話なのは確かです。
主人公の役を代わってほしいなって思いました。

ローゼンクロイツァーが餓狼のダンジョンの完全攻略に成功。
最深階層にいるボスの素材を持ってきたと書かれていました。

Sランク以上の力を手に入れたって感じです。
思い当たるところと言えば、主人公と彼女達がただならぬ関係にあることくらいです。

月影を見て思ったのですが、主人公にはまだ秘密があるのではないでしょうか。
身体の奥で受け止めると、身体能力をパワーアップさせることができる。そんな秘密があるような気がします。

月影は78歳と語っていました。
魔法で成長を抑えているとか。
どう見てもロリ風の美少女なので、見ていると不思議だなって感じます。
言葉遣いに年齢の影響が出ているみたいです。
会話にお年寄りって雰囲気があって面白いです。

リーズロッテの方は、年齢は20代前半といったところ。
もし彼女が現代社会にいたとしたら、男性達からの誘いの声がひっきりなしになっていた気がします。

リョウが救世主と扱われているシーンで吹きました。
言っていることがオーバー過ぎるので、読んでいると笑ってしまいます。

アイリスが主人公の持っている才能のことを褒めちぎっていました。
自分の特異性がわかっていない、心から可愛いと感じられるのはある意味才能、男性としての能力を活かせるのはリョウだけなどなど。
変なことを真剣な表情で語っているのが面白いです。
価値観が違うとここまで変わってくるんだなって思いました。

ローゼンクロイツァーに行ったシーンもよかったです。
巨乳のお姉さん系美女と、美少女風の獣人といったところ。
二人まとめてモノにするという展開を期待しています。