詳細を表示しないさんのレビュー一覧

複数の音が鳴り響いていて、それぞれ自己主張を強めています。
ここはこの音を続けるのが最適、そこは変化を感じさせる音を加えるべき、といった風に。急に高い音が出てくる場面もありました。
これらが上手くかみ合っているおかげで、面白い曲になっていました。
聴いてて楽しかったです。これも芸術かもしれません。

独特な音楽って感じもします。
曲の中にたっぷりと個性が詰まってますし、これはこれで悪くないです。

リリーは、友達のアリッサを加賀や委員長など仲間達に紹介していました。
隠れ蓑術を使ってしまうのもわかります。
初めての場合はどうしても緊張してしまうので。

データキャラという扱いになっているのが面白かったです。
マズイと感じているリリーの表情が凄いことになっていました。
変な顔が面白過ぎたせいか、つい笑ってしまいました。

格ゲーをやり込んでいるってオチもなかなかでした。
忍者の忍術を使うくらいハマっていたとか。
人は見かけによらないなって思いました。

加賀が雑談の配信をしていました。
その内容が面白かったです。

コメントをもらったらそれに返すというやり方でした。
やる気を出すコツは知らないと応じていて、ダイエットについては知らないと返していたという。
性格が如実に現れているのがおかしくて吹きました。

ゲームが上達したきっかけの方は、納得できる内容になっていました。
誰かと何かするのは苦手だが、一人で何かするのは得意。そのことに気付くきっかけでもあったからです。自分の力を示す楽しさに気付いた瞬間でもありました。
それが今に繋がっているので、人生は色々あるものだなって思いました。

主人公が出てきたシーンも面白かったです。
強すぎるのがおかしくて笑ってしまいました。

新キャラの名前が判明、彼女の名前はアリッサ・アームストロングです。

リリーが言うには、英語の発音の仕方が独特だとか。
それがアメリカ出身だと知るきっかけになったらしいです。
英語で会話しながら情報収集していたので、珍しい場面だなって思いました。

アリッサがリリーお姉さまと呼んでいるのも面白いです。
一緒にデータ収集をしながら、ゲームを攻略しています。
新しくできた友達と仲良く遊んでいるって感じもしました。
見ていて微笑ましいです。

謎解きシーンが面白かったです。
クイズが苦手なのか、他の三人は真剣な表情で悩んでいました。
答える役目を担っていたのがリリーです。
彼女は次々と謎を解いていきました。

問題を解いているシーンが格好良かったです。
どんな謎でも解いてみせる、と言わんばかりの迫力でした。
名探偵みたいなことをしているなって思いました。

どうやらこれはコアラくん限定の能力らしいです。
この設定を上手く使えば、委員長並のような秀才にもなれるのではないかと。
ゲーセンと学業の両立は難しいとか、言い出すような気もします。

加賀の一番弟子がリリーで、二番目が委員長ということになるようです。

リリーが自慢げに師匠は凄いと言っていました。
どや顔で言っているのがおかしくてちょっと吹きました。

もっと面白かったのが学校でも師匠と呼んでいることです。
それに対して呼ぶなと言っているのが面白かったので、盛大に吹きました。
呼ぶなと言うのもわかります。
成績優秀な生徒が、勉強が苦手な生徒を師と仰いでいるのと同じなので。

二度あることは三度あると言います。
三番目もできるような気がします。

犬がどこからともなく現れるなど、突発的なイベントが発生していました。
ゲーセンに犬がやって来るのは珍しいです。
レアな展開になっているなって思いました。

望月のおかげもあって無難に終わっています。
動物を飼っている者が持つ強みといった感じでした。
何も起こらなくて安心しました。

コアラくんがなかったことになっているのも面白かったです。
完全に忘れ去られていました。
返してもらったと出ているのが面白くて吹きました。

表紙に描かれている女の子が出てきました。
新キャラだとは思うのですが、まだ名前などは不明です。
リリーよりちょっと年下のように見えます。

フィギュアがどうしても欲しいらしく、主人公にお金で買いたいとか言っていました。
そのお金の持ち方が手馴れていて凄かったので、初見の時は驚きました。

いいところのお嬢様にしか見えないです。
近くに護衛の人がいるんじゃないでしょうか。
メイドが出てくるような気もします。

リリーはゲームに熱中しすぎたせいか、ママからの連絡に気付かなかったのでした。

ママが心配して様子を見に来たシーンが凄く面白かったです。
リリーがメダルを稼いだ場面をしっかりと見ています。
それを冷汗を流しながら見ているのがおかしくて盛大に吹きました。

あのゲームで7が揃う確率は、本家と同じくらいだとすれば約300分の1です。
当ててしまうのは凄いなって思いました。
こっちの方が才能があるのではないかと。
ただ、ママに見られてしまいました。才能を開花させるのは無理のような気がします。

作品名と同じ名前のゲームが出てきました。
内容はボードゲームで、リリーと出会ってから今までの出来事をゲームにしたとか。
リリーは主人公と出会ってから、色々なことがありました。
その想い出を大切にしたいという気持ちの表れなので、泣いてしまうのもわかると思いました。

感激してしまったのもわかります。
私もちょっとジーンときたので。

遊んでいるシーンも面白かったです。
ダイエットを決意したシーンを何度も踏んでいました。
変なところで不運なのがおかしくて吹きました。