茄子尽くしさんのレビュー一覧

学費をクラファンで募集できないかと提案を受けるヒロイン

このケース、実際どの程度あるんでしょうか?

ちょっと読めないのは、ヒロインはすでに芸能活動をしていたことで、その知名度がプラスに働くか、マイナスに働くかわからないところがあるのが、ややこわいですね

協力者2人の懸念もそこにあるようで、クラファンの成功率は3割以下というデータを出したうえで、どのように関心を引くかなど話し合った結果、出てきたのがタイトル回収だったのは、やはり作劇が上手い

魔王様と人間が、歴史的和解…?
それとも、魔界内の話なのかな?

ともあれ、魔界の情勢も大幅に変わりそうですが、本作はコンビニのお話なので、あまり関係はなさそうです(笑)

しかし、角ちゃんは浮世離れしているとは思っていましたが、よもや魔王様を知らなかったとは…

しかしよもや、魔王がこの世界に複数いるとは思いませんでしたね
このあたりの設定は興味深い…

どうやら、眠れなくなってしまったらしいたま子

彼女を飼っていた旦那さんが睡眠のツボを押す提案をすると、奥さんが「触りたいだけなんでしょ」とプリプリしてしまいます

未だに、隠し子疑惑のテンションを引きずってるのね…

しかしたま子、若い見た目なのに、そんなにツボでいたがるとは…

よほど健康状態が悪いのか、擬人化していることに無理があるのか…?

ヒロイン宅へ遊びに来た主人公

ヒロインのややレトロな出で立ちが、なんとも可愛らしいですが、相変わらず目が死んでいる…

しかし、怪人たちだらけのパーティというのは、なんとも奇妙な絵面ですね

しかも彼らは、ガッツリ人間を襲う、"悪い"怪人なわけですし…

でも、話してみるとみんな愛嬌があって可愛らしくて、そのギャップが凄まじい

彼らはなぜ怪人になり、人間を襲うのだろう?

主人公に忍び寄る黒い影…

やはり、彼は目立ちすぎたんでしょうね

同じ頃、ホステスにやってきた娼婦の女性は、先輩たちと険悪な雰囲気のようですが、彼女はどのように物語に関わってくるのだろうか?

しかし、まさかそのホステスの仕事に、主人公の妹が派遣されてくるとは…

彼女は、ボスのお気に入りではなかったのか?

わざわざ水商売をさせる思惑は…?

誰もいない部屋で、カーシアスと熱いキスを交わすユーフェミア

あまりにも扇情的な光景ですが、彼女にはこの先は恥ずかしすぎるようですね

ここまで相思相愛の仲になったのに、なんとも初心なことですね

ユーフェミアは、苦し紛れに流星群が近々くるという話をし、カーシアスは一緒に見に行こうと提案し、2人はデートの約束をするのですが…

18日後というのが、なにか起こるには十分すぎる期間なのが気になりますね

大妖怪さまを心配して部屋に入ったヒロインは、彼が着替え中だったことにタジタジです

こういうところ、普通の女の子って感じでいいですね

彼女はホタルさんが消えたことを心配しているようで、大妖怪さまはホタルを探すために眷属を差し向けます

しかしその結果、ホタルは退魔師たちの本拠地にいるらしいことが判明…

ホタルは捕らわれているのか、それとも…?

突如娘娘にもたらされた情報

なんと、宰相が皇帝陛下に、皇后の資質を問うという暴挙に出たのです

暗殺事件が起きるかどうかなんて、皇后にはなんの落ち度もないことですが、この無理筋な訴えは、なにか後ろ暗いものを感じますね

もしや、この宰相が、徳姫の暗殺の黒幕なのか…?

宰相は淑姫の父親らしいので、娘を皇后の座につけるためにライバルを消すように暗躍していると考えれば、辻褄は合いますね

ついに、隣国の首都に到着した主人公たち

隣国に到達しただけでもすごいですが、よもや首都まで行けてしまうとは…

あの愉快な兄弟が現れて、助けてくれたっぽいですが、人助けはしておくものですね

しかし、さすがというかなんというか、首都と言うには、あまりにも質素ですね

そんな国を治めている頭領は、なんと…女性…!?

ガタイがめちゃくちゃ良かったので、さすがに気づかなかった…

主人公は、街を襲ったモンスターたちを倒し、住民たちから大歓声で迎えられます

すでに魔王が倒されたはずの世界で、不要なはずの追加勇者として呼び出された彼が、よもやこんなに活躍する日が来るとは…

冒険者の先輩からも大絶賛で、パーティを組まないかと打診されるし、感無量といった感じですが、主人公には魔王討伐の使命があるわけで…