-
{{ product.rate_average_2dp }}
Auteur | ノーラエレングロース / 佐野正信 |
---|---|
Éditeur | 早川書房 Suivre |
Label | ハヤカワ文庫NF |
Date de sortie | 05/12/2023 |
---|---|
Série | みんなが手話で話した島 |
Âge |
Tous âges
|
Format du produit | |
Format de fichier |
Lecteur de Novel / Romans ( navigateur uniquement)
|
Langues prises en charge | |
Genre |
-
Il s'agit d'un produit visionnable sur navigateur (Lecteur romans). [ À propos du Lecteur pour romans (Novel Viewer) ]
Résumé du produit
「あの人たちにハンディキャップなんてなかったですよ。ただ聾(ろう)というだけでした」(本文より)アメリカ・ボストンの南に位置するマーサズ・ヴィンヤード島。20世紀初頭まで、遺伝性の聴覚障害のある人が多く見られたこの島では、聞こえる聞こえないにかかわりなく、誰もがごく普通に手話を使って話していた。耳の聞こえない人も聞こえる人と同じように育ち、社交し、結婚し、生計を立て、政治に参加した。「障害」「言語」そして「共生社会」とは何かについて深く考えさせる、文化人類学者によるフィールドワークの金字塔。解説:澁谷智子(成蹊大学教授、『ヤングケアラー』『コーダの世界』著者)