「国史」の誕生 ミカドの国の歴史学

  • 「国史」の誕生 ミカドの国の歴史学 [講談社]
{{ swiper.realIndex + 1 }} / {{ items.length }}
「国史」の誕生 ミカドの国の歴史学 [講談社]
著者 関幸彦
出版社名 講談社 フォローする
レーベル 講談社学術文庫
販売日 2024年05月17日
シリーズ名 「国史」の誕生 ミカドの国の歴史学
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
ノベルビューア(ブラウザ専用)
ジャンル

作品内容

近代日本の歴史学は、江戸期の漢学の流れと、国学・水戸学の流れ、そこに洋学が結合し、摩擦しながら、「新しい日本の自画像」を描くべく成立した。鎖国下の平賀源内や荻生徂徠、明治期の福沢諭吉、森鴎外らの歴史観、ドイツから来日したリースの働きなどから、「国史」誕生の経過を描く。さらに、久米邦武筆禍事件、南北朝正閏論争など、「天皇制」との軋轢のなかで近代歴史学が挫折し、鍛えられていく過程をたどる。(講談社学術文庫)

著者作品一覧

作品をもっと見る

販売作品

レーベル作品一覧

作品をもっと見る

この作品を買った人はこんな作品も買っています

最近チェックした作品