保健室経由、かねやま本館。7

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保健室経由、かねやま本館。7 [講談社]
autore 松素めぐり(作)  /  おとないちあき
casa editrice nome 講談社 Segui
Data di rilascio 17/05/2024
Serie 保健室経由、かねやま本館。
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Riepilogo dell'opera

――とうとう「かねやま新館」を選んだ子が!? ドキドキの新展開!
第60回講談社児童文学新人賞受賞作『保健室経由、かねやま本館。』のシリーズ第7巻目!

●主な内容
一平には両親がいない。父親は幼少期に、母親はつい最近、一平を捨てた。
荒れた一平を救ったのは、先輩のテラジにすすめられてはじめたキックボクシングだった。
生まれ持つ「恵まれた」体格で努力を重ねる一平は無敵で、一気にプチ有名人になる。
しかし、有名になればなるほど、みんなからの応援を受ければ受けるほど、「失敗したらどうしよう」「負けたらどうしよう」と不安が心を占めていくようになり、とうとうかねやま本館に呼ばれる。

同じ時期にテラジ先輩もかねやま本館に呼ばれていることが発覚。
ひょんなことから、先輩の「本音」を知ってしまった一平はショックを受ける。

ふたりは華世子と名乗る美しい女性から、「かねやま新館」に来るよう誘われる。
テラジはかねやま新館に相当心が傾いているようで…。

第7巻では、とうとう「かねやま新館」を選んだ子が!?
夢じゃなく現実だけど、期限や時間制限、規則がある「かねやま本館」。
なんの制限もなくいくらでも行けるけど、すべては幻の「かねやま新館」。
どっちも魅力的だし、どっちにも欠けている部分がある。
はたしてふたりは、どっちを選ぶ……!?

「疲れたら、休んでもいいんだ」
かねやま本館で出会う子どもたちとの交流や、温泉での休憩を通し、自分自身の悩みに向き合っていく、心温まる物語。

〇こんな子にオススメ!
□ 夢中になれるものを見つけたい!
□ 自分には「才能」がないから、努力してもムダだと思う
□ 正直、家族を苦手に思うことがある
□ 「かねやま新館」が気になる
□ 湯治場(トージバ)って、なに?
□ 「かねやま本館」に呼ばれた子たちの「その後」を知りたい!

〇編集部に届く、みんなからのアツイ感想!
・僕はこの本をよんで元気づけられています!(12歳)
・この本はとてもおもしろくて大好きですべて見ました。これからも、もっとシリーズをかいてほしいです。(11歳)
・中学になったらかねやま本館があらわれてほしいです。(10歳)
・主人公のつらさに共感して泣いてしまいました。(11歳)
・この作品に出会えてよかった。(14歳)

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