マタさんクラさん 世紀末でたとこ膝栗毛

  • マタさんクラさん 世紀末でたとこ膝栗毛 [講談社]
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マタさんクラさん 世紀末でたとこ膝栗毛 [講談社]
Auteur 荒俣宏  /  倉本四郎
Éditeur 講談社 Suivre
Date de sortie 17/05/2024
Série マタさんクラさん 世紀末でたとこ膝栗毛
Âge
Tous âges
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Lecteur de Novel / Romans ( navigateur uniquement)
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Genre

Résumé du produit

抱腹絶倒! 奇想縦横! 低俗無類! 舌鋒鮮烈!――悲しみの大才と好色の鬼才との絶妙なかけあいでおくる前代未聞の読書の勧め!

●ここにまとめられた対談集は、読書論といった体裁こそとっているが、実は世紀末の大放談とでもいうべき雰囲気をもつ。……わたしたちにすればハナから書物をネタに大騒ぎすることが眼目なのであった。……わたしたちのバカ話におつきあいいただきたい。――(荒俣宏「前口上」より)

●タイトルは、いうまでもなく十返舎一九の『東海道中膝栗毛』からもじってある。三日三晩のバカ笑いの末、枕を並べて討ち死にしたマタさん、クラさんは、ふとそのとき、弥次さんと喜多さんが演じる滑稽を思い浮かべたのであった。――(倉本四郎「前口上」より)

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