私の体がなくなっても私の作品は生き続ける

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私の体がなくなっても私の作品は生き続ける [講談社]
作者 篠田桃紅
出版社名 講談社 關注
販賣日 2024年05月17日
系列名 私の体がなくなっても私の作品は生き続ける
年齡指定
全年齡
作品形式
檔案形式
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對應語言
頁數 112
分類

作品內容

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一〇八歳で逝った世界的美術家の未公開画文集。
美しく老いるとは、こういうことだ.。

2021年に亡くなった世界的美術家・篠田紅桃氏。
彼女が知られざる「人生の弟子」に託していた、
未公開の作品と言葉による、最後の画文集。
人生とは、芸術とは、老いとは、死とは。

「心に宿るもの、心にきざすもの、思い、
それを『可視のもの』にしたい。
『かたち』を創りたい。
私の若い心からの願望、到達点のない、
生ける限り続く、ねがうかたち。
しかし現実には、晩年になってしまった。
心中の『真にうつくしいもの』は、
いつも逃げ水のように、
少し彼方から、私を招いている」(本書より)

本書に収録されている作品は、
大半は桃紅氏が80歳を過ぎてからのものだ。
人生百年時代と言われるいま、
「どう老いるか」
「どう死ぬか」
「死んで何をのこすか」
は、すべての人の関心事となっている。

本書は、その問いに対する、
世界的美術家からの「答え」とも言える。

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