作品內容
“わたしのいいことは 清登くんと一緒にいることだよ”――。
夏休み最終日のお祭りで、
「夏が終わっても 夜電話したり 放課後遊んだり
休みの日に出かけたりしたいな」と清登に精一杯の告白をした鈴。
でも、人知れずたくさんの大事なものを抱えた清登の返事は
「してくれる人がいるといいね」だった――。
お互いの気持ちを伝えきれないまま、新学期が始まって、
戸惑いと傷を飲み込もうとした鈴だけど、
清登が一緒に飲んだラムネのビー玉を持っていることを知って…?
まじめに頑張る女子が出会った、初めての恋と眩しすぎる青春
虎太朗、杏莉、充の3人も大活躍の最終巻!
【11時間目 水平線】を収録。