ブルーラインから、はるか

  • ブルーラインから、はるか [講談社]

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ブルーラインから、はるか [講談社]
Auteur 林けんじろう(作)  /  坂内拓
Éditeur 講談社 Suivre
Label 文学の扉
Date de sortie 22/05/2024
Série ブルーラインから、はるか
Âge
Tous âges
Format du produit
Format de fichier
Lecteur de Novel / Romans ( navigateur uniquement)
Langues prises en charge
Japonais
Genre
Destiné aux enfants

Résumé du produit

夏休みが始まって10日目。
家を避け、市内の図書館に避難していたコタは、なまいきな小4の風馬に声をかけられる。
「もしひまだったら、ぼくの自由研究を手伝ってほしいんだ」

ほとんど話したこともない後輩からの頼みは、二人が住む広島-尾道から愛媛-今治を結ぶ「しまなみ海道」をチャリで渡りきること。
反発しながらも、風馬と一緒にしまなみ海道を渡り始めたコタ。
大きな橋、広がる海──。
さまざまな経験を共有し、互いのこともわかり始めたころ。不意に風馬が誰かを探しはじめ……。

孤独を癒す夏の日を爽やかに駆け抜ける、青春ロードノベル。

第25回ちゅうでん児童文学賞　大賞受賞作品。
［選考委員：斉藤洋氏、富安陽子氏、山極寿一氏］

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