氷の轍

  • 氷の轍 [講談社]
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氷の轍 [講談社]
著者 桜木紫乃
出版社名 講談社 フォローする
レーベル 講談社文庫
販売日 2024年06月14日
シリーズ名 氷の轍
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
ノベルビューア(ブラウザ専用)
ジャンル

作品内容

新たな刑事の名は、大門真由――
寒風吹きすさぶ釧路の海岸で他殺体が発見された。被害者は札幌の元タクシー運転手・滝川、八十歳。生涯独身で身寄りもなく、自宅からは北原白秋の詩集『白金之独楽(はっきんのこま)』が見つかる。先輩刑事の片桐とともに捜査にあたる真由は、孤独な老人が最後に縋ろうとした恋心を糸口に、事件を紐解いてゆく。

直木賞作家が放つ長編ミステリー、北海道警釧路方面本部シリーズ第2弾!
解説は本作をドラマ化した映画監督の瀧本智行氏!

24年5月から桜木紫乃、4作連続刊行! 第一弾『凍原』、第二弾『氷の轍』に続き、7月『起終点駅 ターミナル』、8月『霧』と続きます。

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