源氏物語あやとき草子 : 3 夢の浮橋

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源氏物語あやとき草子 : 3 夢の浮橋 [双葉社]
著者 遠藤遼
出版社名 双葉社 フォローする
レーベル 双葉文庫
販売日 2024年06月12日
シリーズ名 源氏物語あやとき草子
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
ノベルビューア(ブラウザ専用)

作品内容

藤原道長の圧力に屈する形で三条天皇が譲位し、中宮・彰子の実子である敦成親王が後一条天皇として即位する。道長はついに摂政の座に就き、彰子も名実ともに「国母」となった。ほどなく道長はその座を嫡男の頼通に譲り出家し、表向きには政の表舞台から身を引く。そんな世相を尻目に、紫式部は自分の代わりに娘の賢子を彰子に出仕させ、『源氏物語』の「宇治十帖」を書き続けていくが、これは紫式部が道長に仕掛けた最後の“戦い”だった。好評平安王朝絵巻三部作、感動の最終巻!

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