海神の娘(1)

  • 海神の娘(1) [講談社]
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海神の娘(1) [講談社]
著者 白川紺子(作)  /  さるマ
出版社名 講談社 フォローする
販売日 2024年07月30日
シリーズ名 海神の娘
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
コミックビューア(ブラウザ専用)
ページ数 208
ジャンル

作品内容

世界の南の端にある「花勒(かろく)」「花陀(かだ)」「雨果(うか)」「沙文(しゃもん)」の四つの島。
それぞれの島を治める領主は、海神(わだつみ)の託宣により選ばれた『海神の娘』と呼ばれる娘を娶ることとなる。
この娘たちを娶ることにより、島は海神の加護を得て、繁栄するのだという。

海神(わだつみ)の託宣により、花勒(かろく)の若き領主・啓(けい)のもとに嫁ぐこととなった蘭(らん)。
しかし彼女は、花勒の先代領主・榮君(えいくん)に父を処刑された過去を持っていた。
己の肉親を殺した男の息子に嫁がねばならぬ運命に不安を抱えながら、蘭は月明かりの下、小舟で婚儀に向かう―――。
【第1章「黥面の妃」を収録】

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