作品內容
来たるルべリア建国祭に向け、各国の王侯貴族といった貴賓が続々とアルヴィスたちの元へ訪れていた。
しかし祝賀ムードの裏で、女神と契約したアルヴィスとエリナの婚姻を引き裂こうと各国の思惑が交錯する。
降りかかる悪意を心配するアルヴィスに対し
「私は、アルヴィス様をお慕いしておりますから」
エリナは婚約者として彼の隣に立ち支えることを伝え、彼女の想いにアルヴィスの心も解きほぐされていく……。
"役割"と"立場"の垣根を超え、共に歩み始めた二人が迫り来る謀略と手を取り戦っていく第四幕。