作品內容
勇者召喚に巻き込まれ、ダイオラーデン王国へ召喚された早乙女(ソウトメ) 辰馬(タツマ)、31歳。タツマは王城から追放された後、習得した回復魔法を活かし、城下の人々を苦しめる謎の風土病「悪素」の治療を行っていた。
タツマは自身の暗殺計画を企てたハウリベルーム侯爵を国王に突き出した後、過去に治療済みの人にも再び「悪素」の症状が出ていることに気が付く。そこでタツマは城下の人々の治療を継続しながら、ロザリア達と共に人々の生活用水に含まれる「悪素毒」の浄化方法を模索し始めるのだった。
一方、王城にいる勇者・麻夜は、王女の指に「悪素」の黒ずみがないのを目撃してしまう――。
新たな仲間にもふもふ走竜のセントレナ達も加わって、お人好し回復魔法使い・タツマが自由にダイオラーデン王国を駆け抜ける!