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著者 | 郡司十和 / 倉吉サム |
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出版社名 | アマゾナイトノベルズ フォローする |
レーベル | アマゾナイトノベルズ |
販売日 | 2024年10月08日 |
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シリーズ名 | 引き出しの一番上の彼女 |
年齢指定 |
全年齢
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作品形式 | |
ファイル形式 |
専用ビューア
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ページ数 | 79 |
ジャンル | |
ファイル容量 |
1.13MB
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作品内容
「クロは一番上の引き出しだからね」
大学生の黒川澄は、中学時代からずっと片思いをしている進藤一騎に何度も告白しようとするが、それを察した進藤にいつも逃げられてしまう。
告白からはいつも逃げるくせに普段はやたら澄にかまう進藤は、中学時代に澄にこう言った――。
「好きな友達は一番上の引き出し、普通は二番目と三番目。
あ、言っとくけど、クロは一番上の引き出しだからね」
つまり、進藤にとって澄は「恋愛対象ではないお気に入りの女友達」なのだ。
進藤の引き出しの一番上という特等席にいても、澄はずっと進藤を諦めきれずにいた。
せっかく離れようと思って受験した大学にも追いかけてきた新藤。
そのくせ告白しようとすれば逃げ続ける進藤に、我慢ならなくなった澄はとうとう進藤に告白した。
澄がぶち切れるまでの数年間と、ぶち切れてから数カ月の話。
引き出しの一番上から溢れてしまった澄への、進藤の執着が始まる――!?
『引き出しの一番上の彼女(6)』には「進藤が一騎になるまで 怯える未来は」(後半)~「進藤が一騎になるまで そうは言っても進藤は」を収録