作品内容
戦場のショート・ナンセンス再び!
前作のモチーフは第二次世界大戦でしたが、今回は日本の戦国時代。
鉛の弾丸ではなく、刀槍を武器にした団子鼻の「足軽さん」たちが活躍して、
哀愁と可笑しさをかもし出します。
おなじみの忍者や奥方も、二階堂正宏が描く以上、普通のキャラにはなりません。
著者が「漫画アクション」の編集者時代につちかったであろう独特の世界観と、
意表をつくさまざまなアイデアは、今作でますますエスカレート!!
短く切り詰められた諸行無常の不条理コミックは、あなたの歴史観を変えてしまうかも!?
明快なわかりやすさとするどい諷刺が同居した作品世界を、じっくりとご堪能ください。