作品內容
アトラス暦500年代になっても、P(perplexer=混乱させるものの略)への迫害は続いていた。
Pと人間との共存を願う者たちも出てくるのだが、
一方でゲオルグIII世率いるSSP(特別秘密警察)によるP抹殺計画は日に日にエスカレートしていくのだった。
ゲオルグIII世の甥っ子であるクァナは、
ある日、物が透けて見えることに気がつき、自分がPではないのかと思い始める。
そして、ゲオルグIII世のI世殺しを目撃し、SSPを率いるIII世自身もPであることを知ってしまう。
…クァナとトォリオ、2人のPが出会うことで、クァナに大きな変化が現われる!!
北原先生がお贈りする、壮大なる超能力者《P》たちのサーガ!
難解なストーリーを読みやすく再編成!! シリーズ第3巻!!