サイクル野郎 大合本 3

  • サイクル野郎 大合本 3 [ゴマブックス]
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サイクル野郎 大合本 3 [ゴマブックス]
Utgivningsdatum 13/09/2020
Serier サイクル野郎 大合本
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Sidonummer 663
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Produkt sammanfattning

「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。

(7)「ひとり旅はつらいの巻」
自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。走行プランをめぐり、陣太郎、日高と対立する輪太郎。そこで札幌駅からは、それぞれ別コースで北海道をまわることにする。日本海に出た後、旭川経由で太平洋側をめざす輪太郎は、途中、日本一周に憧れる少年・小原正太と出会い一緒に進む。しかし、自転車での旅を簡単に考えている正太に対し、それがどんなに大変なものかを分からせるために、輪太郎はある作戦を実行する。

(8)「ノサップ岬で感涙の巻」
自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。別コースを進む輪太郎は、悪路に悩まされながらも、ようやく釧路に辿り着く。だが、すでにタイヤの寿命が限界に達していたため、宿泊先のユースホステルで、東京で自転車屋を営む父親に替えのタイヤ送ってもらうよう、ハガキを出す。しかし、2日経ってもタイヤは届かず、輪太郎は足止めを余儀なくされてしまうのだった。

(9)「空を飛んだ輪太郎の巻」
自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。途中から一人旅となっていた輪太郎は、知床半島の山中で出会った金髪ヒッチ・ハイカーのリンと共に、ウトロ港へと向かう。そこで、団体旅行に来ていた隣家の公害オヤジ・田沼と出くわし、リズムを奪われる。そして、ようやくリン、田沼と別れ、一人網走をめざすのだった。一方、その頃、友人の陣太郎は屈斜路湖、日高は根室にいた。

(原書:1975年刊行)

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