作品內容
アラサーのフリーライターだった私は、大学時代に知り合ったカレとの子を授かり、結婚することに。
そこで待っていたのは、義父母との不仲、初めての子育てに非協力的な夫、さらには夫からのDVだった。
そんなある日、突然、心臓が波打ち、誰かに首を絞められているような呼吸困難に襲われ――!?
薬を飲もうにも、のどにつまりそうで飲めない。
発作が起きそうで、外出することもできない。
原因がわからずあちこちの病院を転々とし、最終的にたどりついたのは、自分とは無縁だと思っていた「パニック障害」という病気だった!