白と黒の臨界〜壊れた彼女の見る夢は〜

  • 白と黒の臨界〜壊れた彼女の見る夢は〜 [KADOKAWA]
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白と黒の臨界〜壊れた彼女の見る夢は〜 [KADOKAWA]
autore 午後12時の男  /  まくわうに
casa editrice nome KADOKAWA Segui
Etichetta オシリス文庫
Data di rilascio 23/12/2021
Serie 白と黒の臨界~壊れた彼女の見る夢は~
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世界を押し潰し、すべてを無に還す「灰色の空」に蝕まれつつある世界。「耐盤」と呼ばれる天を貫く巨大な塩の柱に守られ、かろうじて生き残っていた町で暮らすトモヤは、幼なじみのナツミに恋をした。しかし、平凡なはずのその恋は、罪だった。彼女が塩の塔を守り、世界のためにその身を捧げる「要の子」だったからだ。望まぬ陵辱に手を染め、彼女の心を痛めつけなければならない恋。時には「寝取らせプレイ」として他の男に体を開かせてまで、彼女の心を壊さなければならない恋。そんな恋が、あっていいはずがない。「ね、トモ君。ひとつお願いしていいかな」――犯され、汚され、壊れた彼女は、最期の瞬間、どんな夢を見たのだろう。滅びゆく世界の片隅で紡がれた、それは愚かな恋の物語。
オシリス文庫では、純愛からアブノーマルまで、過激な妄想を刺激する小説を刊行中。最新情報はレーベル公式サイト( http://hnovel.jp )へ!

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