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著者 | 紅玉いづき |
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出版社名 | KADOKAWA フォローする |
レーベル | メディアワークス文庫 |
販売日 | 2021年12月23日 |
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シリーズ名 | あやかし飴屋の神隠し |
年齢指定 |
全年齢
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作品形式 | |
ファイル形式 |
ノベルビューア(ブラウザ専用)
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この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)作品です。 [ ノベルビューアについて ]
作品内容
「俺は、多分、なんだって、視える」 「僕は、大体のものは、つくれますから」 皮肉屋の青年・叶義は幼い頃、あやかしの神隠しに遭って以来、いかなるものも“視えないものはない”という。妖しい美貌を持つ飴細工師・牡丹はその手で“つくれないものはない”という――。 二人の青年が営むは、世にも不思議な妖怪飴屋。奇妙な縁に惹かれた彼らは、祭り囃子の響く神社で今宵も妖怪飴をつくりだす。人と寄り添うあやかしの、形なき姿を象るために。あやしうつくし、あやかし飴屋の神隠し。