er-海の王子の淫らな求愛 閨の初めは下僕の触手【第3話】

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er-海の王子の淫らな求愛 閨の初めは下僕の触手【第3話】 [KADOKAWA]
autore 水戸けい  /  淀川ゆお
casa editrice nome KADOKAWA Segui
Etichetta eロマンス文庫
Data di rilascio 23/12/2021
Serie 【単話】海の王子の淫らな求愛
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Genere

Riepilogo dell'opera

「俺の呪いを解くために、おまえの蜜を俺に与え、俺のすべてを受け止めろ」
骨董市で青年像に強く惹かれて購入した荻原沙穂は、その日の夜、無数の半透明な、粘り気のある“なにか”に襲われていた。縦横無尽に花弁の中を動き回り、花芽に巻きつきこすり、沙穂を快楽の頂点へと昇り詰めさせる。その“なにか”は……白磁の青年像の台座から伸びた触手!?
沙穂が感じれば感じるほどに、陶器の白磁を人の肌の色へと変化させていき、そして青年像そのままに美しくたくましい男性が沙穂の目の前に現われた――!?
海王神の息子ボニントンと名乗り、呪いをかけられ陶器にされていたと語ると、強引な求愛と傲慢なエッチで沙穂を翻弄する。
呪いを解くために沙穂の愛の証を欲しがるボニントンに、体も心も囚われていくが――。
恋の始まりは触手から!?

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