作品內容
これといった取柄もない中流貴族の娘である円 夏蓮。
そんな平凡な彼女がある日突然、第三皇子から正妃として指名されることに。
会ったこともない第三皇子への輿入れに戸惑いながらも、
無事に後宮入りを果たした彼女のもとへ、数か月経ってもなぜか第三皇子は会いに来ない。
後宮での生活は快適ながらも、第三皇子の意図がわからずもやもやしていた夏蓮は、
ひょんなことから第三皇子と出会わすのだが、拗ねか照れか逃げだしてしまう――
でも、逃げても逃げても第三皇子はグイグイきて……。