作品内容
リュエットのまわりで続発する魔力画の発火事件。
ヴィルレリクに御守り変わりにもらった魔力画で難を逃れる彼女だったが、精神的なショックは大きかった。
この事態に知り、魔術に関連した犯罪を取り締まる機関である『黒き杖』が捜査を開始。
その一環として、ヴィルレリクがリュエットの護衛として行動を共にするようになる。
発火事件の後もリュエットは様々な事件に巻き込まれ、なんども命の危機にさらされる。
ヴィルレリクたちに助けられながらも、彼女も事件について独自に調べを進めていく。
そうするなかで、15年前にも同様の事件が起きていたことを知るのだったが……