作品內容
///第28回電撃小説大賞《銀賞》受賞作///
2041年。人工素体技術――通称《ミミック》が開発され幾数年。
作戦中、不慮の事故により重傷を負ってしまったクリス・アームストロング大尉は、素体化手術を受け前線復帰……と思いきや術後どうも体の調子がおかしい。
鏡に映った自分を見るとそれは白い柔肌にさらさらヘアーの良く似合う――美少女だった!?!!?
謀略と怨嗟が蠢く戦火の陰で突如結成された、4体の少女型素体からなる即席部隊。
その名は――『ミミクリー・ガールズ』。
射撃、格闘、潜入。あらゆる分野のスペシャリストである彼女たちに与えられたミッション。それは謎の国際犯罪組織""バル・ベルデ""に狙われた大統領の娘の護衛だった。
クールなティータイムの後は、キュートに作戦開始!
少女に擬態し、世界の巨悪に立ち向かえ――!